メルカリなどのフリマアプリは、不要になったものを手軽に販売できる便利なサービスです。
中でもブランド品は、購入価格が比較的高いため、不要になった際は捨てずにメルカリなどで販売したい!と考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、メルカリでブランド品を販売する際は、本物であることを証明する必要があるなど、いくつか注意点があります。
今回は、メルカリでブランド品を販売したい方に向けて、以下の点を解説します。
- メルカリでブランド品は販売できるの?
- メルカリでのブランド品に関する規約
- メルカリでブランド品を出品する方法
- フリマアプリでよくあるブランド品販売のトラブル
不要になったブランド品をメルカリで販売したい人や、並行輸入のブランド品を販売したい人などは、ぜひ最後までご覧ください。
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メルカリでブランド品って売ってもいいの?
まずはじめに、「メルカリでブランド品を売ってもよいのか?」ということについてですが、結論から申し上げると販売は可能です!
メルカリでブランド品を売ることは可能
メルカリではブランド品を売ることができますし、ブランド品はとても人気の高いジャンルでもあります。
では、中古ショップなどもある中で、なぜメルカリで売る人が多いのでしょうか?
ブランド品を売っている人は多い
メルカリでは、ブランド品を売っている人が多くいます。
特に、以下のようなジャンルの商品が多数販売されています。
- バッグ
- 財布
- ベルト
- アウター
- ネクタイ
- スニーカーなどシューズ類
- 帽子
- アクセサリー
- 化粧品 など
上記に挙げたジャンル以外にも、ブランド品は多く出品されています。
やはり、ブランド品は購入価格も高いため、不要になっても捨てづらいもの。
さらに、質屋などに持ち込むのに比べ、直接個人間で販売できるメルカリにて、少しでも高値で売りたい!と考える人は多いようですね。
メルカリには女性ユーザーが多いため、ブランド品は売れやすい!
メルカリは、ほかのフリマアプリと比較して女性ユーザーが多い傾向にあります。
そのため、女性向けのブランド品は特に売れやすいという特徴があります。
例えば、シャネル、ルイ・ヴィトン、コーチなど、女性向けのブランドバッグや財布などが多く販売されています。
一方で、「販売数が多い」ということは、ライバル商品も多いということです。
メルカリで女性向けのブランド品を販売する場合は、
- 同じ商品が出品されているか調べる
- 販売価格の相場などを調べる
- ほかの商品より少し安くする
など、工夫をすれば売れやすくなります。
ただし、正規品だと証明できるもののみ販売が可能
メルカリでは、ブランド品を売ることはできますが、
- 正規品だと証明できるもの
- 販売ルートの記載ができるもの
のみ販売が可能となっています。
出品時点で正規品だとわかる証明が必要
メルカリでブランド品を出品する際は、『正規品だとわかる証明』が必要です。
例えば、ハイブランドの商品の場合は、購入時にギャランティーカードが付属されている商品が多いです。
ギャランディーカードには
- 商品の個体番号
- シリアルナンバー
が記載されていて、その番号と商品が一致していれば本物であることの証明となります。
ギャランディーカード以外にも、購入時のレシートや領収書なども証明になります。
そのような本物だとわかる証明の鮮明な写真を、商品ページに掲載することが、メルカリでブランド品を出品する条件の1つとなります。
並行輸入品は販売可能で違法ではないが販売の際に注意は必要
メルカリでは、並行輸入品の販売も可能で違法ではなく、販売することができます。
しかし、販売をする際には、先ほどご紹介したブランド品と同様の条件である
- 本物である証明
- 入手ルートの証明
が必要になります。
入手ルートがわからない場合や、商品説明に記載しない場合は、偽物だと疑われます。
万が一の場合、購入者側の不当な返品要求に応じなければならない場合があったりと、販売者側が不利な状況に陥ります。
さらに、偽物だと気づかずに販売した場合は、商標法、意匠法、著作権法などの法律を犯すこととなり、懲役10年以下、もしくは罰金1000万円以下の刑罰が科される可能性があります。
ルートが明確でないものを販売することは、メルカリ内で禁止されているだけでなく、法律で禁止されている行為で罰則を受ける可能性もあります。
誤って出品しないよう注意してください。
📢 並行輸入品とは?
並行輸入品とは、国内の正規代理店を通さずに、ブランドと無関係な業者や個人が直接海外から商品を取り寄せたものです。
正規品よりも安く購入できることがありますが、保証やサポートが国内のものと異なる場合があるため、購入時には注意が必要です。
📢 メルカリの並行輸入品は怪しい? 偽物はある?
メルカリのすべての並行輸入品が偽物というわけではありませんが、正規ルートを経ていないため、品質や保証が不十分な場合があります。特に偽物や粗悪品が紛れ込むリスクもあるため、慎重な選択が求められます。
購入を検討する際は、出品者の評価や過去の取引履歴を確認し、信頼できるショップからの購入を心がけましょう。また、商品説明や写真もよくチェックし、疑問点があれば出品者に問い合わせることが大切です。
正しい情報を持って購入すれば、並行輸入品のメリットを享受しつつ、安全にショッピングを楽しむことができるでしょう。
メルカリでのブランド品に関する規約

ここからは、メルカリのブランド品出品に関する規約で重要なポイントを抜粋してご紹介します。
【注意点】ブランド品の販売には規約がある
メルカリには、ブランド品の販売に細かい規約があります。
規約に違反する商品を販売すると、ペナルティを受ける可能性があります。
偽物や正規品の確証がないものは出品NG!
ブランド品の偽物はもちろん出品できません。
そして、
- 正規品の確証がないもの
- 本物だという証明ができないもの
- 入手ルートを記載できないもの
などは出品NGとなります。
同じ理由で、
- ブランド品を仕立て直して作ったリメイク品
- ブランドのロゴなどのワッペン単体
- ブランド品に酷似する偽物(パロディや偽物と記載していたとしても不可)
これらの出品も、知的財産権を侵害する商品に該当する可能性があるため、出品できません。
上の項目でもご説明しましたが、ブランド品の販売や譲渡する行為は、商標法や意匠法または著作権法などの法律で禁止される違法行為です。
懲役10年以下、もしくは罰金1000万円以下の刑罰が科される可能性があります。
メルカリ内でのペナルティがあるだけではなく、法的な罰則を受ける可能性がありますので、十分注意しましょう。
規約を守らなかった場合、削除やアカウント停止、罰金になる恐れも
規約を守らず、本物の証明画像を載せずにブランド品を出品したり、入手ルートを商品説明に記載せずに出品したりしていると、メルカリ内でのペナルティを受ける可能性があります。
メルカリで出品が禁止されているブランド品関連の出品例は以下の通りです。
- 購入時レシートの写真掲載がないもの
- シリアルナンバーの写真掲載がないもの
- 購入経路が不明確なもの
- 事務局が偽ブランド品・模倣品・レプリカなど、正規品と確証がない商品と判断したもの
- 権利者から直接削除依頼があった場合
違反した場合、受ける可能性のあるペナルティの種類は以下です。
- 出品商品ページの削除
- 取引のキャンセル
- アカウントの停止
- 退会処分
- 罰金
「他の人も同じ内容で出品しているから大丈夫」「前回も同じ内容で出品したから大丈夫」と考えず、メルカリの規約を守り、違反するブランド品の出品はしないようにしましょう。
ブランド品でも出品できるものとできないものがある
メルカリでは、ブランド品の中でも、
- 出品可能なもの
- 出品を禁止されているもの
があります。
それぞれ具体的に商品カテゴリーをご紹介します。
出品できるもの
メルカリで出品できるブランド品の商品のカテゴリーは以下が挙げられます。
ただし、出品する際は気をつけるべき点があります。
ブランド品を出品する際に気をつけるべきことは、次の章で詳しくご説明します。
出品できないもの
メルカリで出品できないブランド品関連カテゴリーは以下が挙げられます。
- ブランド品を仕立て直して作ったリメイク品やブランドのロゴなどのワッペン単体
- ブランド品のロゴ・デザインと酷似している商品
- 本物だと証明できないブランド品
- 入手ルートが記載できないブランド品
上記は、知的財産権を侵害する商品に該当する可能性や、偽物の可能性があるため、出品不可とされています。
メルカリでブランド品を出品しよう!

本物だという証明ができるブランド品をメルカリで出品する際の注意点や出品の方法を解説していきます。
出品できるブランド品を出品する際に気を付けること
メルカリでブランド品を出品する際に気をつけるべきことは以下の通りです。
- 正規品しか売ってはいけない
- 正規品だとわかる鮮明な画像が必要
- 具体的な入手ルートの記載が必要
それぞれ詳しく見ていきましょう。
正規品しか売ってはいけない
メルカリでは、正規品のブランド品しか売ってはいけません。
「フリマアプリで購入したから本物かどうかわからない」「並行輸入品で正規品かどうかわからない」といった、正規品かどうか定かではないブランド品については、そもそも出品しないようにしましょう。
正規品だとわかる鮮明な画像が必要
メルカリでブランド品を出品する際は、本物だとわかる鮮明な画像を載せる必要があります。
例えば、
- 商品のロゴ
- 明確にどの商品かわかるような商品画像
- 販売する商品そのものの画像(拾い画像などは不可)
- ハイブランドであれば商品に付属しているギャランディーカードや保証書
- 商品を購入した際のレシートや領収書などが本物だと証明できるもの
になります。
具体的な入手ルートを商品説明欄に記載しなければならない
メルカリでブランド品を出品する際は、具体的な入手ルートを商品説明欄に記載する必要があります。
例えば「〇〇というデパートで購入しました」「〇〇のブランドショップで購入しました」などを記載する必要があります。
記載していない場合は、出品ページの削除やアカウントの停止など、メルカリからペナルティを受ける可能性があります。
ブランド品の出品方法
メルカリでブランド品を出品する方法は以下の通りです。
- 商品の写真を撮影
- 商品の紹介文を作成
- トラブル回避のために記載するべきこと
- 梱包・配送する際の注意点
それぞれ詳しく見ていきましょう。
商品の写真
まず、商品の写真を撮影します。
商品の写真を撮影する際は、本体だけでなく、ブランド品が本物だと証明できるもの、例えばギャランディーカードや購入時のレシートなど、内容が確認できるよう鮮明に撮影してください。
そのほか、売れやすくするための工夫も含めて、ポイントをご紹介します。
- 商品本体の写真を撮影する際は、1枚だけでなく、角度を変えたりしながら複数枚撮影する
- ブランドのタグの画像を載せる
- 使用感がある商品を出品する際は、傷がある箇所や擦れ箇所などのアップ写真も載せる
- 明るい場所やシンプルな背景で商品が映えるよう撮影する
商品の紹介文
商品の写真を撮影したら、次に商品の紹介文を作成します。
一般的に記載される内容は以下が挙げられます。
- 商品の正式名称
- 購入年月
- 商品の入手ルート
- 商品のサイズ
- 商品のカラー
- 商品の素材
- 商品の特徴
- 使用感について(傷ありなど)
その他にも商品に関する特記事項があれば記載してください。
トラブル回避のために記載するべきこと
「必須項目」というわけではありませんが、トラブル回避のために記載しておいた方がよい内容もあります。
例えば、
- 値下げ交渉の可否や返品の可否
- 新品または未使用など商品の詳しい状態
など、購入する人の立場に立って、必要な情報を記載しましょう。
できる限り細かい情報を載せておくことは、トラブル回避につながります。
「何を書いたらよいかわからない」という場合は、ほかの人の出品ページなどを参考に作成するのがおすすめです。
梱包・配送する際の注意点
無事に商品が売れたあとは、梱包し発送すれば取引終了です。
その際も、注意するべき点があります。
まず、梱包については、商品に傷が付かないよう丁寧に行いましょう。
必要があれば、気泡緩衝材を使うなどして、商品を衝撃から守るのも有効です。
発送に関しては、購入者の指定に合わせて行う必要があります。
発送は購入者が選択した方法で行う必要があるので、出品する際は、ご自身が対応できる発送方法のみ選択できるよう設定しておきましょう。
梱包や発送に問題があった場合、クレームを受けるなどトラブルになる可能性があるので、商品が売れて取り引きが完了するまでしっかり対応しましょう。
フリマアプリにおけるブランド品にまつわるトラブル
メルカリに限らず、フリマアプリではブランド品にまつわるトラブルが発生しています。
ここでは、トラブルの実例も交えてトラブルを避けるために注意するべき点を解説します。
ブランド品にまつわるトラブルは多い
ブランド品は値段が高いものが多いため、その分トラブルも多く発生しています。
例えば、以下のようなトラブルが多くあるようです。
- 正規品だと記載されていて購入したが、実は偽物だった
- 商品ページに記載されていない大きな傷が付いていた
- 本物だと証明できるものがなく、返品の希望に応じるしかなかった
「商品説明に記載されていない傷があったので返品したい」「質屋に売りに行ったら偽物だと言われたので返品したい」など、ブランド品は購入されたからと言ってそのままスムーズに取引終了できない場合があります。
「本物だ」という証明や、入手ルートの記載がされていない場合、購入者が事務局に問い合わせをした場合、出品者が弱い立場になってしまいます。
そのため、「不当な理由の返品希望でも応じるしかない」というケースもあるようです。
転売や偽物と疑われる行為はNG
メルカリで購入したブランド品を転売するなど、偽物だと疑われる行為は避けた方がトラブルを回避できるでしょう。
残念ながら、現在のメルカリでは「本物だ」という証明が付いていない商品や偽物だと疑わざるを得ない商品が多数出品されています。
そういった商品を安く購入し、高く販売しようとしても、トラブルに巻き込まれる可能性があるため、おすすめできません。
メルカリ側の規約の違反となり、ペナルティを受けたり、最悪の場合は、商標法、意匠法、著作権法などの法律で禁止される違法行為と判断されてしまいます。
その場合、懲役10年以下、罰金1000万円以下の刑罰が科される可能性もあります。
リスクを伴うため、十分に注意する必要があります。
詐欺購入に注意
ブランド品を販売する際に、特に注意するべきトラブルは、「販売した商品を何らかの理由を付けて返品され、返品を受け付けて商品を受け取ると、まったく別の物にすり替えられていた」というものです。
これは詐欺購入で、「すり替え詐欺」と呼ばれています。
この詐欺は、以下のような流れとなります。
- ブランド品を本物だと証明できる鮮明な画像や入手ルートの説明なしで販売し、その商品が購入される
- 購入者が事務局に問い合わせ、「偽物だから返品したい」と申し出る
- 事務局から「偽物を販売することは禁止されていますので返品に応じてください」と連絡が来る
- 返品に応じ、商品を返送してもらうと、別物やガラクタにすりかえられていた
このようなトラブルに巻き込まれないためにも、正規品を証明できる画像は必ず載せて、入手ルートも記載しておくことが重要です。
そうすることで、購入者が事務局に「偽物だった」という嘘の問い合わせを入れたとしても、本物であること、メルカリの規約に沿った出品をしていることを証明できます。
まとめ
ここまで、メルカリのブランド品出品について解説してきました。
メルカリは基本的にブランド品を売ることはできます。
しかし、以下の点には注意が必要です。
- 出品ページに本物だと証明する鮮明な画像を付ける
- 商品の概要欄に入手ルートを記載する
- 本物だと証明できない商品は出品しない
- 例え本物でも、リメイク品やワッペン単体などは出品できない
本物だと証明する鮮明な画像については、
- ブランドのギャランディーカード
- 保証書
- 購入時のレシートや領収書
などが挙げられます。
本物だとしっかり証明しておけば、購入者が不当な返品を事務局に要求した際も、出品者側の正当な主張ができます。
本物だと証明できていない場合は、不当な返品要求だったとしても、ほとんどのケースで受け入れる必要が出るため、注意してください。
また、ブランド品を出品する際は、「すり替え詐欺」に注意する必要があります。
そのため、商品を出品する際は「返品不可」を了承済みの購入者しか受け付けないなどでリスクを下げられます。
今回ご紹介した内容に注意し、メルカリで賢く不用品を片付けてくださいね。


