- 審査基準を知りたい
- 他社のカードと比べて審査は落ちにくい?
- 審査に落ちてしまう原因があれば知っておきたい
この記事では、このような疑問について解説していきます。
メルカードは、人気のフリマアプリメルカリが2022年11月から提供を開始したクレジットカードです。
比較的審査基準も低いため、審査に通りやすいと言われているメルカードですが、やはり中には審査に落ちてしまう方もいます。
記事の後半では、審査に落ちてしまう原因などについても解説しているので、メルカードの申込を考えているという方もぜひ最後まで読んでみてくださいね。
メルカードの審査とは
メルカードの審査とはどのようなものなのかを解説する前に、まずメルカードの概要について簡単に紹介していきます。
メルカードは、年会費や月会費は永年無料で使えるクレジットカードです。
メルカードの概要

メルカードの概要について以下で確認してみましょう。
| 年会費・月会費 | 永年無料 |
| ブランド | JCBのみ |
| 入会条件 | 国内在住の20歳以上メルカリのアカウントを保有している かんたん本人確認(eKYC)が済んでいる お支払い用銀行口座を登録している (※振込申請を行う口座とは異なり、残高にチャージ(入金)するための口座) |
| 審査期間 | 1~2日(長期休暇など場合によって3日以上かかることもある) |
| ポイント還元率 | メルカリでの購入:1%~最大4% メルカリ以外でのお買いもの:常時1%還元 ※毎月「8の日」に利用すると、決済対象金額から最大で8%還元 |
メルカードは、年会費や月会費といった費用の負担はなく永年無料で利用できます。
ブランドはJCBのみとなっており、国内外にあるJCB加盟店舗であればメルカードでお買いものが可能です。
国内在住かつ20歳以上の方であれば、誰でもメルカードを作ることができますが、フリマアプリ「メルカリ」のアカウントが必要となります。
アカウントを持っていないという方は、メルカードのお申し込みの前にアプリのインストールを行い、アカウントの登録を行っておきましょう。
メルカリでは、利用者の情報が第三者に不正に利用されることなく、安全に安心して利用できるように本人確認の強化を徹底しています。
そのため、メルカリアカウントの作成後に「アプリでかんたん本人確認」の申請が必須となっております。
また、メルカード最大の特徴ともいえるのがポイント還元率の高さです。
メルカリでのお買いもので利用すると、最大で4%のポイントが還元されます。メルカリ以外でのお買いもので利用しても、常時1%のポイントが還元されます。
さらに、毎月8のつく日に利用すると通常のポイント還元率から8%加算されます。
メルカリでのお買いものであれば最大12%、メルカリ以外でのお買いものでも9%のポイントが還元されるので、とてもお得にお買いものが楽しめます。
メルカードを所有しており、かつ支払い方法を「メルペイスマート払い」と呼ばれるあと払いサービスに設定しておくことで、バーコード決済やiD加盟店でのiD決済でもポイントが付与されます。
メルカードの審査について
クレジットカードを発行してもらうには、カード会社の審査を通過しなければなりません。
審査の内容については、各カード会社によってさまざまであり、審査基準も非公開となっています。
ですが、どのカード会社でも重要視されるポイントはおおよそ予測されています。
- 申込者の属性:職業や年収、勤続年数、雇用形態、居住年数など
- 支払い能力:収入の範囲内での支払いが可能であるかの判断
- 利用者の社会的信用度:過去に料金の滞納などがないか
一方、メルカードでは通常のクレジットカードの審査とは少し違い、メルカリの利用実績によって利用限度額が設定されるなど、メルカード独自の審査基準があります。
このように、他のクレジットカードでは申込者の収入などを重視することが多いため、専業主婦の方や学生の方になると審査に通りにくいといったことも起こってしまいます。
しかし、メルカードの審査になると収入などの情報は他のカード会社に比べると厳しくないため、専業主婦の方や学生の方でも比較的作りやすいカードともいえます。
メルカードの審査基準
通常のクレジットカードの審査では、主に収入面を重視されることがほとんどです。
メルカードの審査においても、もちろん収入面の情報も審査の基準となります。しかし、メルカードでは収入面の情報よりも、「メルカリ」の利用頻度で判断されるとてもまれなクレジットカードです。
そのため、メルカリの利用者が多いとされる世代でもある専業主婦の方や、学生の方でも比較的作りやすいカードとなっています。
メルカードの審査基準も非公開とはなっていますが、以下の入会条件を満たすことで審査を通過する可能性も高くなります。
- 国内在住かつ20歳以上
- メルカリアカウントの保有
- お支払い用銀行口座の登録
- 本人確認と定額払いの登録
- 過去に滞納したことがないか
1.国内在住かつ20歳以上
メルカードは国内に在住し、20歳以上の方であれば誰でも申し込むことができます。
2.メルカリアカウントの保有
メルカードの申し込みを行う際は、まずメルカリアカウントの作成を行いましょう。
アカウントを保有していなければ、カードの申し込みもできません。
3.お支払い用銀行口座の登録
メルカードを利用した金額分の支払いは、メルペイ残高やメルペイポイントを利用するほかに、コンビニやATMでの決済、銀行口座からの自動引き落としがあります。
お支払い方法は上記の3つから自由に選択できますが、口座からの引き落としを選択していなくても、メルカードの申し込み条件にお支払い用銀行口座の登録が必須となっています。
すでにメルカリを利用しており、振込申請を行う口座を登録しているという方でも、お支払い用銀行口座の登録が必要となるので、申し込みの前に確認しておきましょう。
お支払い用銀行口座は、メルペイの残高に入金するための口座となっています。
4.本人確認と定額払いの登録
メルペイでは、利用者の情報が第三者に不正に利用されないように、本人確認の強化を行っています。
安心・安全に利用できるように、メルカードへの入会条件として本人確認を済ませておくことも必須となっています。
また、メルペイの定額払いへの登録も必須となるので、同時に行っておきましょう。
メルペイの定額払いとは、メルカードの利用金額を月々に分けて支払う方法です。
5.過去に滞納したことがないか
過去に所有していたクレジットカードで、料金の支払いを滞納していたことがないかも審査の基準となります。
料金未納のまま支払期日からあまりにも経過してしまうと、場合によってはブラックリストに情報が残ってしまいます。
料金の滞納がなければ、審査に通る可能性も高くなります。
メルカードの申し込みからカード発行までの流れ
メルカードの申し込み手続きはメルカリアプリから行います。
ここでは、メルカードの申し込みからカードが発行されるまでの流れを分かりやすく解説していきます。

申し込み手続き
メルカリのアプリを開き「支払い→メルカード券面→申し込む」の順番で進み、以下の手順で必要事項を入力します。
- 利用規約等への同意
- SMSに届く6桁の認証番号を入力する
- あらかじめ設定したパスコードを入力
- 本人情報の確認(氏名・カード名義・生年月日・職業・利用目的など情報を入力)
- 入力完了すると審査が開始
記入漏れがないかを確認し、完了ボタンを押すと審査が開始されます。
メルカードは、審査基準が比較的緩やかなカードとされていますが、他のクレジットカードと同様に信用情報や収入などをもとに審査が行われます。
審査結果は通常1~2日以内に通知されますが、ゴールデンウィークや年末年始など場合によっては3日以上かかることもあります。
審査
メルカードの審査は、他社のクレジットカードの料金や携帯電話の料金など支払いを滞納したことがない限り問題なく進むとされています。
審査を通過すると、カード発行の手続きに進むことができます。
では、メルカードの審査で特に重視されるポイントを以下で確認してみましょう。
- 収入面
- 信用情報
- 過去のカード履歴
収入面
安定した収入があることは、クレジットカードの審査において重要なポイントともなります。
もちろん収入が多いほど審査を通過する確率は高くなりますが、収入面においてのメルカードの審査基準はあまり高くありません。
そのため、専業主婦の方や学生の方でも気軽に申し込むことが可能です。
信用情報
他社のクレジットカードをすでに所有したことがある方は、利用金額の支払いを滞納したことがないかなど、個人の信用情報が審査には大きく影響します。
また、クレジットカードでローンを組んだことがある方は返済履歴も審査の判断材料の1つとなります。
過去のカード履歴
他社のクレジットカードの利用履歴や、利用金額の返済状況も審査の対象となります。
過去に債務整理や利用料金を延滞した経験がある場合は、審査に影響を及ぼしてしまう可能性もあるので注意してください。
カード発行
審査を通過すると、カード発行手続きに進むことができます。
カードが発行されると、申し込みの際に記入した住所へ郵送されます。通常であれば4~7日程度で発送されますが、年末年始などの連休に申し込みを行った場合は発送が遅れてしまうこともあります。
メルカードが手元に届いたら、初期設定を済ませておきましょう。
初期設定を済ませておかないとカードの利用ができません。メルカリアプリを開き「支払い→メルカード券面→初期設定をする」の手順で設定が可能です。
メルカードは、カード番号や有効期限などが印字されていないナンバーレスカードとなっています。
そのため、カードを利用する際にカード番号や名前、セキュリティコードといった重要な情報が第三者に漏れることはありません。
番号などを確認したい場合は、メルカリアプリからいつでも可能です。
初期設定
カードが手元に届いたら、初期設定を済ませておきましょう。
設定を済ませておかないとメルカードの利用ができません。また、初期設定には有効期限があり期間内に設定が完了していなければ、メルカードは自動的に解約となってしまいます。
初期設定の方法は、メルカードにスマートフォンを重ねて読み取る方法と、カメラでQRコードを読み取る方法があります。
お持ちのスマートフォンに適した方法で設定を行ってくださいね。
メルカードにスマートフォンを重ねて読み取る場合
お持ちのスマートフォンがNFC端末である場合は、カードにスマートフォンを重ねて読み取ることができます。
NFC端末とは、非接触ICを使って「かざすだけ」で通信を行う技術です。
たとえば、おサイフケータイなどが利用できる端末をお持ちの方であればNFC端末に該当します。
- メルカリアプリを開き、「支払い」に表示されている「メルカードは届いたら初期設定が必要です」という項目をタッチする
- 「読み取る」をタッチ
- メルカードにお持ちのスマートフォンの上部を近づける
- スキャンに成功すると設定が完了する
読み取りができなかった場合は、再度スキャンし直すか以下で説明するQRコードの読み取りを試してみてください。
カメラでQRコードを読み取る場合

カメラを使用してQRコードを読み取る手順は以下になります。
- メルカリアプリを開き、「支払い」に表示されている「メルカードは届いたら初期設定が必要です」という項目をタッチする
- 「カメラでQRコードを読み込む」をタッチ
- カードが貼り付けられていた台紙に記載しているQRコードをカメラで読み込む
カード貼り付け台紙がない場合や、メルカードの読み取りができない場合は、カスタマーセンターへ問い合わせができます。
メルカードの審査は落ちることも
アルバイトやパート勤めの方、学生や専業主婦の方は収入面において低くなってしまうため、他社のクレジットカードであれば審査に通らないといったことも起きてしまいます。
しかし、メルカードであれば収入面よりもメルカリでの利用実績を重視しているため、メルカリの利用頻度が多いとされる専業主婦や学生の方でも作りやすいカードといえます。
ですが、審査に必ず通るというわけではなく落ちてしまったという方もいるのが現状です。
審査に落ちる原因・理由とは
審査に落ちてしまう主な原因や理由については以下になります。
- 信用情報の問題
- 収入が不安定である
- 個人情報などの誤入力
信用情報の問題
メルカードの審査では、信用情報が大事なポイントとなります。
カードの利用履歴や支払いの滞納といった記録が過去にある場合、審査で不利となってしまう可能性があります。
ほかにも、債務整理や自己破産の経験があるといった場合も審査結果に影響することがあります。
収入が不安定である
収入に関しての審査は緩いとされていても、安定した収入がない場合は審査に落ちることがあります。
カード会社にもよりますが、返済する能力があるかという部分はどうしても重視されがちです。
収入が少なすぎる場合や雇用形態が不安定な場合など、審査の基準を満たせない可能性もあります。
個人情報などの誤入力
カードの申し込みで個人情報など必要情報を入力する際に、誤記入や不備がある場合は審査が遅れてしまったり、審査に落ちることがあります。
氏名や住所、電話番号といった重要な情報は正確に入力するようにしましょう。
再申し込みはできる?
メルカードの審査に落ちてしまった場合でも、再申し込みは可能です。
しかし、短期間に連続して申し込みを行うことはおすすめできません。その理由として、もし連続して審査に落ちてしまった場合、個人の信用情報に悪影響を及ぼしてしまう可能性があるためです。
再申し込みを検討する場合は、審査に落ちたあとすぐに再申し込みをするのではなく、ある程度の時間をおいて再度申し込みを行うことがおすすめです。
可能であれば数ヶ月以上の期間をあけてから、再度申し込みを行いましょう。
まとめ
- 審査の基準は低いとされるが落ちてしまう場合もある
- メルカードの審査で重視されるのは「メルカリの利用実績」
- 申し込む前に必ず「本人確認」「定額払い」の登録をしておく
クレジットカードが作りにくいとされる専業主婦や学生の方にとっても、メルカードは比較的作りやすいカードといえるでしょう。
また、日頃からメルカリを利用しているという方であればさらにお得にメルカードを利用できるので、ぜひ検討してみてくださいね。


