電子書籍のメリット・デメリットまとめ【結局どっちがいいの?】

電子書籍サービス

電子書籍を利用する人が年々増え、市場規模が拡大し続けています。
しかし、どうしても紙の本に愛着があり、電子書籍には抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は電子書籍と紙の本を比較した場合の、電子書籍のメリットを解説いたします。
平等にデメリットも分析し、電子書籍ストアごとのメリットもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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  1. 電子書籍の市場規模ってどのくらい?
  2. 電子書籍サービスのメリット
    1. 欲しい本をすぐ購入して読める
    2. 電子書籍でしか読めない本がある
    3. 発売日の地域格差がない
    4. 本棚のスペースが不要
    5. 持ち運びしやすくどこでも読める
    6. 何を読んでいるか周囲にバレにくい
    7. 破損・劣化することがない
    8. 割引・キャンペーン・お得な企画が多い
    9. 購入前に試し読みができることが多い
    10. 定額で読み放題もできるサービスもある
    11. 文字サイズ・画面サイズを変えられる
    12. 書き込み・マーカー・付箋機能で紙の書籍のように使える
    13. 好きなページだけを保存できる
    14. 防水機能のある端末なら水濡れの心配がない
    15. 検索・翻訳・読み上げ機能が使えるサービスもある
  3. 電子書籍サービスのデメリット
    1. 本によっては発売日より後に配信される
    2. 本を読んでいる実感がないという声がある
    3. 記憶に残りにくい
    4. 紙の本ならではの特典がない
    5. 書き込みが自由にできない
    6. 目が疲れたり視力が悪くなったりしやすい
    7. デバイスによってメリット・デメリットがある
    8. 端末が壊れたり充電切れだと読めない
    9. 初期費用が必要になる
    10. 売却や貸し借りができない
    11. サービスが終了すると読めなくなる恐れがある
  4. メリットがいっぱい!おすすめ電子書籍ストア7選
    1. 品揃えがとにかく豊富なKindle
    2. 楽天ユーザーなら楽天kobo
    3. 漫画好きにはebookjapan
    4. 無料漫画が多いまんが王国
    5. お得感の大きいブックライブ
    6. 動画サブスクと一緒に楽しめる「U-NEXT」
    7. 雑誌読み放題ならdマガジン
  5. まとめ

電子書籍の市場規模ってどのくらい?

電子書籍の市場規模は、2020年時点で4821億円。
2019年の3750億円からは28.6%の大幅増加となり、今後2025年には6700億円を超えるとも予想されています。

また、電子書籍の利用率は、有料電子書籍で20.5%、無料利用も含めると45.3%となっています。
ほぼ半数の人が電子書籍を利用したことがあるということで、特に20代・30代の利用率が高くなっています。

コロナ禍での外出自粛の影響や、スマホ・タブレットの利用が一般的になったことで、今後も電子書籍を利用する人は増えていくでしょう。

参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003981.000005875.html

電子書籍サービスのメリット

ここからは、電子書籍サービスを利用するメリットについて、さまざまな観点で解説していきます。

欲しい本をすぐ購入して読める

電子書籍は、ネット環境と端末さえあればいつでもどこでも購入できるのが一つ目のメリット。
紙の本を購入する場合は、書店まで行ったり、通販で注文して届くのを待つ必要があります。

サービスによっては、新刊本を発売日の0時から購入できることもあり、書店の開店を待つ必要がある紙の本より早く入手できる場合も。
在庫切れの心配もないので、取扱店を探したり、店舗にない本を取り寄せてもらうという手間も必要ありません。

電子書籍でしか読めない本がある

書籍によっては、紙の本がすでに絶版になり、電子書籍でしか販売されていないものもあります。
また、そもそも書籍化されていない漫画などを、著作者の許諾を得て掲載している電子書籍サービスも。
ほかに、電子書籍サービスが独自に掲載しているオリジナルコンテンツなども、電子書籍でしか読めない内容です。

このように、電子書籍でしか読めない本・コンテンツがあることもメリットと言えるでしょう。

発売日の地域格差がない

物流の都合で、紙の本は都市部から遠い地方では発売日にすぐ手に入らないことがあります。
一方、電子書籍の場合、物流による地域格差はなく、全国どこでも同時に入手することが可能です。

先にもお伝えしましたが在庫切れの心配がないので、予約などの手続きもする必要がありません。

本棚のスペースが不要

電子書籍は、スマホやタブレット1台分のスペースに多くの本を保存することができます。
部屋の広さに限りがあっても、本の収納場所に困りません。
また、引越しなどで運ぶ場合も、かさばらない電子書籍は便利です。

本を置くスペースの家賃や、本棚の購入費用を考えると、コスト削減とも言えます。

持ち運びしやすくどこでも読める

電子書籍は、持ち運びしやすくどこでも読めることもメリット。
雑誌やハードカバーの書籍を持ち歩くと重くてかさばりますし、満員電車など狭いスペースでは読みにくいですよね。

また、移動中や出先で「あの本が読みたい」と思いついた時も、紙の本では無理ですが電子書籍ならすぐに呼び出すことができます。

何を読んでいるか周囲にバレにくい

大人になると、オフィスや電車内など人目につくところで漫画を読むのは恥ずかしいと考える人も多いです。
写真集や大人向けの本など、持っていることを周囲にバレたくないコンテンツもあるかもしれません。

電子書籍なら、画面を覗き込まれない限り何を読んでいるかバレにくく、プライバシーを守ることができます。
サービスによっては、本棚に鍵をかけられて、何を購入したかわからなくできる機能もありますよ。

破損・劣化することがない

紙の本は、経年劣化によって色あせたり、水濡れ・破れなどで破損してしまうことがあります。

一方、電子書籍の場合は、データそのものが壊れない限り破損や紛失することはありません。
もし閲覧しているデバイスが壊れても、別のデバイスからログインし直せば読むことができます。
保存のしやすさも、電子書籍のメリットの一つです。

割引・キャンペーン・お得な企画が多い

電子書籍は印刷費や流通費といったコストがかからないため、定価が紙の本より安く設定されていることが多いです。

また、紙の本には「再販売価格維持制度」という決まりがあり、販売業者が自由に値下げをすることができません。
電子書籍はその対象外なので、各サービスが独自に価格競争をすることが可能です。
セールやキャンペーン、ポイント還元などの企画が多く、紙の本よりお得に購入できるチャンスが多いというメリットがあります。

購入前に試し読みができることが多い

電子書籍は、購入前に試し読みできることが多いです。
紙の本も書店で試し読みすることはできますが、近年は感染症防止の観点から立ち読みが禁止されている店舗も。
事前に読んでみて、気に入ってから購入できるのも、電子書籍ならではのメリットになりつつあります。

定額で読み放題もできるサービスもある

電子書籍には、定額の読み放題サービス(サブスク)もあります。
読めば読むほどお得になるので、読書量が多い人にとっては特に嬉しいサービスです。

気軽に読めるので、普段は読まないジャンルや新しい作品に出会うきっかけになるかもしれません。

文字サイズ・画面サイズを変えられる

電子書籍は、表示サイズやフォントを自分で変えられるサービスも多いです。
自分の視力に合わせて読みやすいように調節できるので、紙の本が読みにくくなってきたお年寄りにもおすすめ。

また、漫画の小さなコマや、写真・イラストの注目したい部分など、細かい表現まで楽しめることもメリットです。

書き込み・マーカー・付箋機能で紙の書籍のように使える

電子書籍サービスによっては、書き込みや付箋機能が搭載されていることもあります。
重要な部分に目印をつけ、紙の書籍のように便利に扱えます。

一度した書き込みもきれいに削除できるので、書き込みによって劣化しないことも電子書籍ならではのメリットです。

好きなページだけを保存できる

スクショ機能やクリッピング機能で、好きなページを保存できるのも電子書籍のメリット。
好きな場面や覚えておきたいことを、ページを破らず取っておくことができます。

ただし、そのスクショをネット上などでシェアすると著作権法違反になる可能性があるため、あくまで自分用として保存するようにしましょう。

防水機能のある端末なら水濡れの心配がない

紙の書籍は当然ですが水に弱く、お風呂の中などで楽しむことができません。

一方電子書籍の場合は、防水機能付きのデバイスであれば、ある程度の水濡れに耐えることができます。
お風呂中や雨の日など、本を楽しめるシチュエーションが広がるのも電子書籍のメリットです。

検索・翻訳・読み上げ機能が使えるサービスもある

電子書籍は、書籍内の検索や翻訳、読み上げなどができる便利機能がついていることがあります。
特に読み上げ機能は近年注目されていて、耳で聴くことに特化したオーディオブックも登場しました。
全てのサービス、デバイスが対応しているわけではありませんが、新しい本の楽しみ方が広がるというメリットがあります。

電子書籍サービスのデメリット

電子書籍には、紙の本と比べた場合のデメリットも存在します。

本によっては発売日より後に配信される

本によっては、紙の書籍より電子書籍の発売日が遅れることがあります。
これは、電子書籍を同時発売にすると、紙の書籍が売れずに在庫が残ってしまうことが懸念されるため。
全ての本がそうというわけではありませんが、発売と同時に読みたい場合は紙の書籍が向いている場合もあります。

本を読んでいる実感がないという声がある

電子書籍を読む時、本を読むというよりはウェブページを閲覧するような感覚にもなりがちです。
手でページをめくる作業もないので、本を読んでいる実感がないという声もあります。

もちろん感覚は人によって違いますが、紙の本自体が好きという人は物足りないかもしれません。

記憶に残りにくい

読書をしている感覚が薄いことにより、電子書籍は紙の本よりも記憶に残りにくいという声もあります。
スマホやタブレットなど多機能なデバイスで読んでいると、途中で他のアプリの通知が届いたりして集中力が途切れやすいです。

電子書籍で紙の本に近い読書体験を得たり、通知で気が散らないようにするには、電子書籍専用のリーダーを利用するのもおすすめです。

紙の本ならではの特典がない

紙の本を購入すると、付録などの特典がついてくることがあります。
データで購入する電子書籍には、そのような付録がついてくることはありません。

また、電子書籍にはタレントの写真を載せないという規定の芸能事務所もあり、紙の書籍と電子書籍では誌面の内容が違うこともあります。

書き込みが自由にできない

電子書籍に書き込みができるかどうかは、使用しているサービスやアプリによって異なります。
中には書き込みができない書籍もあるので、メモしたりラインを引きながら本を読む習慣がある人は不便かもしれません。

また、指の操作では細かな書き込みがしにくいので、スタイラスペンなどが別途必要になる場合もあります。

目が疲れたり視力が悪くなったりしやすい

スマホやタブレットの画面は、ブルーライトという光を発しています。
ブルーライトは目を疲れさせたり、視力を悪化させることがあると言われていて、電子書籍を長時間読むと目に悪影響がある可能性があります。

読書用のブルーライトカットモードを搭載しているデバイスもありますので、そういった機能を使えば目への負担を軽減できるでしょう。

デバイスによってメリット・デメリットがある

電子書籍を読むデバイスは、スマホかタブレットという人が多いです。
しかし、スマホだと紙の書籍より小さく、タブレットだと大きいので、ちょうどいいサイズ感で読みにくいというデメリットがあります。

一方、画面を拡大・縮小できたり、画像主体の本はタブレットだと迫力の画面を楽しめるというメリットも。
しかし、読みたい本の性質に合わせてデバイスを選ぶ必要があるというのはやや手間かもしれません。

端末が壊れたり充電切れだと読めない

電子書籍は、当然ですが端末が壊れてしまったり、充電切れだと読むことができません。
また、先にダウンロードしておいた書籍以外を読む場合はネット環境も必要です。

普段はそこまで気にならないかもしれませんが、災害で長期間停電したり、引越しでネット環境が整わないようなシーンでは不便を感じるかもしれません。

初期費用が必要になる

電子書籍を読むためには、スマホ、タブレット、電子書籍リーダーなどデバイスの購入が必要です。
安くても1万円前後はするものなので、初期費用が必要になるのは電子書籍のデメリットと言えます。

とはいえ、多くの人がすでにデバイスを持っている現在では、そこまで大きなマイナスポイントではないでしょう。

売却や貸し借りができない

電子書籍はその性質上、売却や貸し借りができません。
ページのスクショを撮ってシェアすることは技術上できますが、著作権法違反になる可能性があります。
また、誤って購入しても返品できないシステムのサービスが多いです。

サービスが終了すると読めなくなる恐れがある

電子書籍は、そのデータを提供しているプラットフォーム自体がサービスを終了すると、購入した本が読めなくなる可能性があります。
サービス終了しにくそうな大手ストアを選べばリスクは下げられますが、リスクが完全にゼロになるということはありません。

契約時に、サービス終了時の対応について記載があるかどうか、確認しておくと良いでしょう。

メリットがいっぱい!おすすめ電子書籍ストア7選

最後に、おすすめの電子書籍ストア7選と、それぞれを利用するメリットをご紹介します。

品揃えがとにかく豊富なKindle

Kindleは、Amazonが運営する電子書籍ストアです。

Kindleのメリットは、とにかく品揃えが豊富なこと。
電子書籍ストアとして最大級の600万冊以上の品揃えがあり、実店舗では見つからない本も購入できる可能性があります。
特に、和書だけではなく世界各国の洋書が揃っていることが特徴なので、洋書が欲しい人、外国語学習に興味がある人などにおすすめです。

また、Kindleタブレットという専用の電子書籍リーダーが販売されていて、紙の書籍に近い読書体験を味わうことができます。

Kindle

楽天ユーザーなら楽天kobo

楽天Koboは、楽天が運営する電子書籍ストア。
楽天ポイントが貯まる・使えることが最大のメリットで、楽天市場や楽天モバイルなど、楽天関連サービスを普段から利用している人におすすめです。

品揃えは400万冊以上で、漫画や小説はもちろん、専門書、児童書、絵本、洋書なども揃っていて、大型書店のような品揃えとなっています。
楽天市場と連動したポイントアップや、ジャンル・出版社ごとのセールなどキャンペーンも豊富です。

楽天kobo

漫画好きにはebookjapan

ebookJapanは、ヤフー株式会社と株式会社イーブックイニシアティブジャパンが共同運営している電子書籍ストアです。
ラインナップは漫画を中心に85万冊以上で、漫画好きな人におすすめです。

ebookJapanのメリットは、PayPayへの還元キャンペーンが充実していること。
Yahoo!プレミアム会員になると、最大20%のPayPayボーナス還元が受けられるキャンペーンもあります。

アプリ版、ブラウザ版、Yahooショッピング版サイトなど、バージョンによって適用されるキャンペーンが違う場合があるので、その時々でお得な特典を利用しましょう。

eBookJapan

無料漫画が多いまんが王国

まんが王国は、その名の通り漫画をメインに取り扱う電子書籍サービスです。
ラインナップは3,000作品、20万冊以上となっています。

無料で読める漫画が豊富で、ここでしか読めないオリジナル漫画も掲載されているのがまんが王国のメリット。
全ての作品に無料試し読みがついていて、しかも序盤の数巻を読めることが多いので、しっかり試して気に入ってから課金に進めるのもポイントです。
まんが王国

お得感の大きいブックライブ

ブックライブは、漫画をメインに取り扱う電子書籍サービス。
ラインナップは110万冊以上あり、漫画以外にライトノベル、文芸、雑誌、写真集なども揃っています。

無料公開されている作品が多く、現在は2万冊近くが無料で読めるので、無課金でもある程度楽しめるのがメリット。
また、最大50%オフクーポンがゲットできるクーポンガチャや、初回限定50%オフクーポンなどの割引キャンペーンも豊富で、お得に電子書籍を楽しめます。

ブックライブ

動画サブスクと一緒に楽しめる「U-NEXT」

U-NEXTは、株式会社U-NEXTが運営している月額2,189円(税込)の動画配信サービスです。
動画は約24万本、電子書籍は約57万冊のラインナップがあります。
月額料金内で、雑誌110誌と一部の電子書籍が読み放題になるシステムで、追加料金なしでも十分楽しめます。

有料コンテンツは別途ポイントで購入する仕組みですが、毎月1,200ポイントが付与されるので、これを使って購入することもできます。
電子書籍と同時に動画のサブスクも契約を考えている場合には、U-NEXTがおすすめです。

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雑誌読み放題ならdマガジン

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週刊誌、ファッション誌、趣味の雑誌などが700誌以上配信されています。

コンテンツ数とコンテンツの幅は総合ストアより少なめですが、月額料金が440円(税込)と手頃なのがdマガジンのメリット。
紙で購入すると440円以上の雑誌も配信されているので、月に1冊以上読めば元が取れる計算です。

一般書籍や漫画ではなく、雑誌を中心に読みたいという人におすすめです。

dマガジン

まとめ

電子書籍と紙の本を比べると、電子書籍にはメリットがたくさんあります。
デメリットもあるものの、それが気にならない人は電子書籍の利用を考えてみてはいかがでしょうか。

電子書籍は、利用するサービスによってもメリットが異なるため、自分にあったサービスを選ぶのが大切です。

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