- 楽天edyと楽天キャッシュの違いについて知りたい
- 楽天edyから楽天キャッシュへの移行方法が知りたい
- 楽天edyと楽天キャッシュそれぞれの特徴を教えてほしい
この記事では、これらの疑問について解説していきます。
「楽天edy」と「楽天キャッシュ」は、どちらも電子マネーではあるもののそれぞれ使うシーンやチャージ方法など異なる点もあり、ユーザーによっては「少し使いにくい」と感じたことがある方もいるかと思います。
そんな方に朗報となったサービスが、「楽天edy」から「楽天キャッシュ」へチャージする機能の提供開始です。
この機能によって双方の電子マネーの相互互換が可能となりましたが、その違いやどのようなメリットがあるかについても解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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出典:楽天
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「楽天Edy」と「楽天キャッシュ」が相互交換可能に
国内外でさまざまなサービスを提供している楽天グループは、2022年10月に「楽天キャッシュ」を「楽天edy」にチャージする機能の提供を開始しました。

さらに、2023年7月より「楽天edy」から「楽天キャッシュ」にチャージできる機能も提供開始されたことで、「楽天edy」と「楽天キャッシュ」の相互交換が可能となりました。

「楽天edy」と「楽天キャッシュ」の相互交換が可能となったことで、どのようなメリットがあるのか、概要を踏まえながら解説していきます。
概要
楽天グループは、利用者の決済をより便利かつスムーズにすることを目的とした、「楽天edy」と「楽天キャッシュ」の相互交換を可能にするサービスを提供開始しました。
これにより、これまで別々に利用していた電子マネーサービスを一つのアカウントで統合できるようになり、より使いやすくスムーズな決済ができます。
楽天市場を筆頭に楽天トラベルなど、オンライン上の楽天サービスでは楽天キャッシュを、コンビニなど街中のお買いものであれば楽天edyを利用するなど、それぞれの利用シーンに合わせて楽天キャッシュと楽天edyの使い分けが可能となります。

メリット
「楽天Edy」と「楽天キャッシュ」の相互交換が可能となることで、どちらか片方の残高が不足していた場合に金額を移行できるため、これまでよりさらに便利で決済もスムーズに行えます。
相互交換ができることによって、得られるメリットは以下になります。
- 利便性が向上する
- 楽天edyの残高を消化できる
- 楽天payや楽天証券にも移行できる
利便性が向上する
これまで、楽天Edyと楽天キャッシュはともに電子マネーサービスでありながら、利用シーンやチャージ方法など異なるものでした。
しかし、今回相互交換が可能となったことで、たとえば楽天キャッシュと楽天edyのどちらか片方を利用する際、残高が不足していてもすぐに移行することができるため、ユーザーの利便性向上にも繋がります。
楽天edyの残高を消化できる

20年以上運営されている楽天edyサービスですが、長年運営されているからこそedyの付帯付きカードが複数枚ある方もいるかと思います。
そういった場合、たとえばそれぞれに残高が中途半端に残ってしまい、使わないカードだけどedy同士では移行できないため、処分するにも少しもったいないと感じたことはありませんか?
楽天キャッシュへ移行できることになり、残高が残っている楽天edyを楽天キャッシュにまとめることもできます。楽天edyカードを複数枚持っている方は、ぜひこの機会に1度確認してみてください。
楽天payや楽天証券にも移行できる

楽天edyを楽天キャッシュへ移行できることにより、楽天payを利用したり楽天証券で積立投資を購入することも可能となります。
「楽天Edy」と「楽天キャッシュ」の違い
楽天edyと楽天キャッシュの違いについて表でまとめましたので確認していきましょう。
| 楽天edy | 楽天キャッシュ | |
| 提供元 | 楽天株式会社 | 楽天株式会社 |
| 種類 | 非接触型スマートカード | オンライン電子マネー |
| 利用できる場所 | 全国のコンビニやレストラン スーパーなど82万店以上のお店で利用可能 | 楽天payマークのあるお店や、 オンライン上の楽天サービス |
| 利用可能な端末 | おサイフケータイ edyカードやedyグッズ | 楽天payアプリ |
| チャージ方法 | 現金 楽天ポイント 楽天カード オートチャージ 楽天IDチャージ | クレジットカード 楽天カード ラクマの売上金 現金 楽天ポイント |
| 特徴 | ・プリペイド式の電子マネーコンビニや、 スーパー、ドラッグストアなど、 全国にある加盟店舗で利用可能。 ・残高は楽天edyの加盟店舗でのみ利用できる | ・スマホがあればチャージも支払いも可能 ・オンラインで決済可能送金や、 支払い金額の割り勘が手軽にできる ・楽天payのコードやQRで支払うとポイント高還元 |
楽天edyと楽天キャッシュで大きく異なる点はチャージ方法です。
楽天edyの場合、チャージを行う際は現金もしくは楽天カードがメインとなっています。

一方、楽天キャッシュの場合は楽天edyと同じく現金や楽天カードからチャージできるほか、楽天銀行やラクマの売上金、楽天ウォレットを利用している方であれば暗号資産からチャージすることも可能です。

その他にも、楽天キャッシュであれば手数料無料で送金も手軽にできるため、支払い金額の割り勘も簡単にできます。
楽天のさまざまなサービスで利用できるのが楽天キャッシュ、チャージや支払いなどシンプルに利用できるのが楽天edyです。
また、楽天ポイントの還元率にも違いがあり、楽天edyは200円ごとに楽天ポイントが1ポイント付与されますが、楽天キャッシュであれば100円ごとに1ポイント付与になります。
楽天edy
楽天edyは、プリペイド式の電子マネーサービスで、主にスマートフォンやICカードを使って決済ができます。
楽天グループが提携する多くの店舗で利用することができ、チャージを行ったり支払いに利用することで楽天ポイントも貯まります。
楽天edyは、支払いの際に事前にチャージを行って利用する前払い方式のため、クレジットカードのように使いすぎて返済ができないといった状況を防ぐことができるという点が最大の特徴といえます。
また、nanacoやWAONなど他の電子マネーに比べ使える店舗数も多く、通常よりもお得に楽天ポイントが貯まるキャンペーンも開催されるため、効率よくポイントを貯められる電子マネーの1つです。

楽天キャッシュ
楽天キャッシュは楽天pay加盟店舗や、楽天市場や楽天トラベルなどインターネット上の楽天サービスで利用できるオンライン電子マネーサービスです。
楽天キャッシュでは、チャージやお支払いはもちろん、楽天キャッシュの送金や受け取りも可能です。
楽天edyでは、チャージ方法が現金やクレジットカードがメインとなっていますが、楽天キャッシュでは楽天カードや楽天銀行、ラクマの売上金、楽天ウォレットからもチャージが可能となっており、ラクマの売上金と楽天ウォレットに関しては出金もできます。
楽天キャッシュを利用する場合、チャージ金額の上限は1回につき50万円まで、1ヶ月でも50万円までとなっており、1,000円以上から1円単位でチャージできます。
また、利用上限については1回のお支払いで3万円まで、1ヶ月で50万円までとなっています。
楽天ポイントの還元率も、楽天edyでは200円ごとに1ポイントに対し、楽天キャッシュでは100円ごとに1ポイントの付与となっているため、ポイントの還元率が高いというメリットもあります。
楽天edyから楽天キャッシュに移行する方法
楽天edyの残高を楽天キャッシュに移行する方法は以下の通りです。
アプリは7月24日以降順次更新されますが、今回紹介する手順はAndroid端末での移行方法となっており、iPhone端末での移行は現在もできない状態となっています。
移行はAndroid端末のみ対応となる可能性もあるので、注意してください。
1. 楽天edyのアプリを起動する
2. 移行する楽天edyを選択する
3. 金額を入力する
4. 認証方法を入力する
5. 完了画面が表示される
1.楽天edyのアプリを起動する
まず、スマートフォンにインストールされている楽天edyのアプリを起動します。
アプリを起動すると、楽天Edyの残高や保有しているポイントなどが表示されます。
画面右上に「楽天キャッシュ」が表示されているのでタップします。

2.移行する楽天edyを選択する
「楽天キャッシュ」をタップすると、移行する楽天edyが表示されるので移行元となる楽天edyをタップします。
楽天キャッシュに移行できる楽天edyの種類については、おサイフケータイ、楽天edyのオフィシャルショップで購入したedyカードやedyグッズ、edy機能が付いている楽天カード、そのほかのedyとなっています。

注意点として、edyカードの中には一部移行が対象外となっているものもあるので、移行前にカード番号を確認しておきましょう。
3.金額を入力する
移行する金額を入力します。
移行できる移行できる金額は1,000円からとなっており、上限は毎月10万円までです。
また、楽天edyから楽天キャッシュに移行した金額は、基本型となるため出金は不可となっています。

楽天キャッシュの基本型とプレミアム型について
楽天キャッシュは、基本型とプレミアム型に分類されています。
基本型とは、本人確認の必要なくチャージや楽天キャッシュの利用、送付や受取が可能となるものです。
一方、プレミアム型とは上記の基本型の機能だけでなく、楽天キャッシュの残高を自分の銀行口座に出金することも可能となります。
楽天キャッシュのプレミアム型を利用する際は、あらかじめ本人確認の手続きや審査が必要となります。
4.認証方法を入力する
移行する金額を入力した後に、次回以降の認証方法を選択します。
認証方法は「画面ロック解除と同じ認証を使用する」「毎回パスワードを入力する」の2つの方法から選択できます。
5.完了画面が表示される
移行する金額とチャージ完了と表示されると移行が完了です。

まとめ
- 相互交換によって利用シーンに応じて使い分けができる
- アプリは順次更新されるがiPhone端末の方は注意が必要
現段階では、おサイフケータイの機能が付いたAndroid端末での楽天edyアプリを利用しなければ楽天キャッシュへの移行はできないため、iPhone端末を利用している方は注意が必要ですが、今後楽天payアプリでも対応予定となっています。
楽天edyと楽天キャッシュの相互交換が可能になったことで、普段は楽天edyを利用しているという方でも、利用したいシーンによって支払いを手軽に変更できるため、より便利にお買い物を楽しむことができますよ。

