リツイート稼ぎならこれをやっとけ!って方法を見つけたから実践してみた

タイトル

先日、オクトピの編集長からこんなこと言われました。

「ちょっとオクトピのRT(リツイート)数増やしてくれない?」

いやいや、ちょっと待って下さい。
そんなRT増やせなんて言われても、おもしろい記事書かないとRTなんて増えるわけないですよ…!

RT数増やせと言われても…

とは言いつつも、とりあえずどんなツイートがリツイートされるのかを探るべく、Twitterを見てみました。

Twitterを見てみた

…あ、わかったわ。

適当に、ネコとかのかわいい動物の写真を載せればRTされるんじゃん

ネコの写真で余裕でしょ

ということで、今回は動物の写真を投稿することで、全力でRTを狙っていこうと思います。

Twitterに投稿してRTしてもらう写真ですから、レンズにも少しこだわってiPhoneにつけるカメラレンズも買ってみました!

カメラレンズ

こういうやつ。
広角、近接、魚眼と3つものレンズが付いていて中々お得なパックです。

これで普通のiphoneでは撮れないような可愛い写真を撮りたいと思います!

いざ、撮影へ

さて、準備は全て整いました。
さっそくネコの写真を撮りに行きたいと思います。

今回は「猫カフェ きゃりこ 吉祥寺店」に行ってきました。

おお!めちゃくちゃネコが……くつろいでらっしゃる…!

おくつろぎのネコ

そこは人の席なんですが…

帽子がかわいい

か、かわいい…。

RT数を増やしたいという邪な気持ちが洗われていきそうです。。。
しかし、僕が何にも悩まずくつろいで日々を過ごすためにはRTが必要なんです。

そのためには、なりふり構ってはいられません。
少しでも良い写真が撮れるように、周りのお客からの冷たい目線も気にせず写真を撮ります。

少しでもいい写真を

その結果撮れた写真がこちら。

結果

なかなかキュートに撮れているのではないでしょうか!

(魚眼レンズはあまり魚眼感がでなかったので、)魚眼アプリを取得して撮ってみました。

魚眼レンズ

何かネコがイタチみたいになってかわいい。

これでバッチリ、RTもバンバンされて編集長は僕に泣いて御礼を言ってくれるに違いありません。

ヘビの写真も撮ってみた

しかし、ここで1つの可能性が生まれてきました。

ネコの画像って多くの人が投稿しているから、全然見てもらえないんじゃないの?

もしこのまま満足して帰って、万が一全くRTされなかったら問題です。

転ばぬ先の杖、石橋を叩いて渡るためにも、ちょっと意外な生き物の写真も撮っておきたいと思います。

ということで、ヘビの写真を撮りに「東京スネークセンター」へおじゃましてきました。

※以下、ヘビ画像が入りますので、苦手な方は指早にスクロールしてください。

ここでは、1テーブルに1匹ついてくれます。
また、お金を払えば大きなヘビを触らせてもくれます。

さっそく、1匹お願いしました。

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サンルイスポトシキングスネークのマーくんです。

思ってたよりも、ヘビってかわいい。。。

待受

これなんて壁紙にありそうなくらい、かっこかわいくないですか?
(実際に僕のスマホの待受はこれです)

こちらもRTの犠牲(被写体)になってもらいます。

被写体

それで撮れたのがこちら。

吹き出し

…我ながら、なかなか良く撮れてるんじゃないでしょうか?
吹き出しとかつけたら、画像素材として使えそうです。

また、触れ合いコーナーであればこんな写真も撮れます。

触れ合い

舌もピュッと出ていて良い感じです!

ちなみに接写レンズを使って撮影するとこんな感じになります。

接写レンズ

う〜ん、、、
もっと近づいて撮らないと良く写らないですね。

何はともあれ、ネコの写真も撮ってヘビの写真も撮って、完璧です!
もうこれで余裕っすわ!

余裕余裕

いやあ、気持ちに余裕のある状態で飲むビールの美味しいこと!美味しいこと!
ツイートの反響が楽しみです。

投稿してみた

さて、写真も用意しましたし、あとはツイートするだけです。

これでもう楽勝です!

早速写真を選定したうえで、投稿してみました!

ヘビを投稿したらフォロワー減りました。
気分を害された方、申し訳ございません…。

結果が香ばしすぎる…

全然RTされてない…

これは流石にやばすぎる…

こりゃ先人たちの知恵を借りるしかない…。

リツイートを大量獲得するための方法

そんなわけで、これまでに大量にリツートを獲得してきた動物投稿を参考に、「どういうツイートがリツイートされるのか」を分析してみました。

■ ザ・王道!とにかくキレイにかわいく撮る

鮮明な写真でかわいさ倍増です。やっぱりかわいいものはかわいいなりに、きちんとキレイに撮ったほうが良いみたいです。ただし動物は意図せず動くので、かなりのテクニックが必要です。

■ シュールな瞬間を写真に収める

やっぱりシュールな画って人に共有したくなりますよね。写真はできるだけ日常、生活感を感じさせるものが良いでしょう。また、併せて短い文章で状況を説明することも大事です。中二感を出しつつ、できるだけ情報を説明すると効果的かもしれません。

■ 完全に笑いを取りに行く(人間の努力)

これはその人の笑いのセンスにもよってきてしまいますが、動物の状態を利用して、一手間加えるパターンです。

■ ストーリー性を出す(2段落ちなど)

もう言葉は不要ですね。見ればシェアしたくなる気持ちがわかります。複数の画像を用いてストーリー展開したり、徐々に真相を明かすといったようなものがウケるみたいです。

■ 動画じゃなきゃこのかわいさは伝わらない…!

動いてるモフモフのほうがかわいいのは真理。自然の摂理。面白い動きだったり、何かを繰り返しているという動画が良さそうです。

■ いたずらの瞬間を収める

いたずらしたから怒りたい。でもかわいい…から許す!!という心理をついた内容です。かわいいは正義。

コツがわかったところで…

さて、リツイートされやすいツイートの特徴がわかりました。
僕が普通に撮影したねこやヘビの画像、動画は全く受け入れられませんでしたので、再チャレンジすることにしました。

その結果、ついに…

「キレイに撮る」「シュール」「(人間の努力)」「ストーリー性」「いたずらの瞬間」と6つ中5つのメソッドをおさえた完璧な写真が出来上がりました!

これで編集長も僕をほめてくれるに違いありません!!

ドア1

ドア2

ドア3

ドア4

いたずらが見つかっちゃった

ネコかわいい

ネコかわいい…

ネコかわいい……

取材協力

猫カフェきゃりこ吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-2

– Cafe & Snake – 東京スネークセンター
住所:東京都渋谷区 神宮前6丁目5-6 サンポウ綜合ビル 8F

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