【オークション・フリマアプリ講座_33】え?片方だけなの?って思った手袋。さて何に使う?

こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

そろそろ冬支度ということで、今年は手袋を新調しようと考えています。

私はすごく寒がりで、しかもシモヤケになりやすいこともあって、手袋は冬の必須アイテム。
防寒性に優れた機能的な手袋をと思って色々探していたら、ちょっとおかしな出品物を発見しました。

なんと「右手だけ」の手袋です。

写真をみたときには、まさか片方だけとは思いませんでした。
やけに安いな、すっごくお得だなと思っていたのですが、説明文を読んで納得。
片方だけか…。

そもそも、右手だけの手袋に需要があるのかわからないのですが、
もし買うとしたらどういう状況なのかを考えてみました。

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■運よく左手だけ持っていた

同じメーカーで同じ形、そして同じ色の手袋を持っていたけれど、
右手だけ失くしてしまったという人にとっては、「え!ホントに!」と思うようなナイスな出品物だと思います。

もはや運命というか、そんな感じですよね。
状態も悪くないので、まだまだ使えそうな右手の手袋を買って、自分が持っている左手と合わせれば全く問題なく使えます。

新品で買い直すよりも断然安く抑えることができそうですしね。

■右手だけ手袋をしたい

どうしても右手だけ寒さから守りたい!という人もいるかもしれません。
実はこの気持ちは結構理解できる部分があります。

先ほど私はすごく寒がりでシモヤケができやすいと書きましたが、特にひどいのが右手です。
利き手なので使うことも多く、その分外気にも触れてしまうからです。

なので、少しでも守ろうと思って隙間時間があれば手袋をするか、ポケットに手を入れています。
それを考えると、特にカバーしたい手が右手であれば、片方だけの手袋でもいいのかもしれないと思ったりもしました。

■ハンドメイドの材料にする

もはや手袋として使うのではなくて、材料として見ることもできそうです。
例えば手袋の生地を使う、中にあるボアを使う、あるいはファーを使うというように、パーツを使うことも可能かもしれません。

用途を変えてしまうのはよくあることで、よく言われるのが着物ですね。
着物として使うのではなくて生地として使う。
そうすることでリメイクとかハンドメイドなど幅広い需要になるというわけです。

こんな感じに3つのケースを考えてみました。
実際にどういう使い方をするのかは人それぞれ。

もしかしたら、もっと驚異的な使い方をする人が出てくるかもしれません。
でも、片方の手袋から色々考えてみることが意外と大切なのかなと思いますし、なかなか面白いものだなとも思います。

この記事のライター
川崎さちえ

2003年、夫が育児のために退職したことを受け、家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが生活のインフラになり得ることを体感する。

近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。

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