【オークション・フリマアプリ講座】スマホに詳しくなくてもフリマはできる

こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

今回は、私に対する世間のちょっとした誤解を解きたいなと思います。

フリマの達人という肩書で雑誌やテレビに出ることがあるので、どうやらスマホとかタブレットについても詳しい人間だと思われているフシがあります。

でも、これは大間違い!

スマホの中身のことはよくわかりません。
iPhoneとAndroidって、具体的に何が違うのかもうまく説明できないし、メッセージを受けたときの音を出す出さないの設定もよくわかっていません。

そもそも、私が普段利用しているアプリはかなり少なくて、メルカリ、ラクマ、フリルなどのフリマアプリ、ヤフオク!、Gメール、LINEがメインで、本当に必要最低限の機能しか使いません。

なんだか便利なアプリを使いこなしている人って思われていますけど、全然違います。
逆に、便利なアプリの使い方を教えて!と言いたいくらいなんです。


そんな私なので、システム的なことを聞かれても「う〜ん」となってしまうわけですが、ただ、スマホやタブレットに詳しくないからメルカリやフリル、ラクマといったアプリが使えないかというと、そうではないんです。

スマホの中身とフリマアプリのノウハウは全く別もの。

もしスマホに詳しくないとできないならば、ほとんどのユーザーは参加できないと思いますね。
ユーザーの年齢は幅広くて、中学生もいるし、逆にかなり高齢の方もいるからです。

なので、まずここで言いたいのは、スマホが上手に扱えなくても不用品を売ることはできるし、中古品を安く買うこともできるってことです。

ネットフリマやネットオークションをしたことがない人によく伝えることは、
基本的にネットフリマはFacebookやTwitterとやることは同じで、写真を載せてコメントをすれば出品ができてしまうってことです。



Facebookに何度も投稿しているけど、ネットフリマはできないってことはないと私は思っています。

ただ、その後に購入者とのやり取りとか梱包・発送があってお金が絡んでくるので、それは大きな違いなのは間違いありません。

むしろ、ずっとネットフリマやネットオークションを使っていなかった人は、出品作業というよりはその後の作業に面倒さを感じていたのではないかと思います。

そういった手間とかはありますが、フリマアプリのシステムがわからないとか、登録の仕方が…という不安はないと言っていいはず。

今の時代、ユーザーに対して複雑な手続をさせるようなサービスはないし、むしろ誰でも簡単にスタートできないサービスはウケないのではないかなって感じですね。

この記事のライター

2003年、夫が育児のために退職したことを受け、家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが生活のインフラになり得ることを体感する。

近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。

体験談
aucfan times(オークファンタイムズ)
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