【オークション・フリマアプリ講座_】色紙よりも飾りが売りやすい

こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

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先日100円ショップに行ったら、
卒業シーズンにむけてグッズが売られていました。

色紙やペン、折り紙などが置かれていて、卒業式の時に渡す色紙のセットなのだろうなと思いました。

高校や中学校はすでに卒業式が終わっているのですが、小学校はこれからです。
(私が住んでいる地域では)

先生や児童同士が渡すであろう色紙を揃える場所として100円ショップがあるということです。

 


 

フリマアプリでもきっと売っているのだろうなと思ってのぞいたら、
色紙自体も出品されていました。

 

ただし1枚ではなくて10枚くらいのセットです。

 

どうやら余ってしまった色紙のようなのですが、捨てるよりはいいのでしょうか。

 

400円くらいで出品されていました。でも気になったのは配送方法です。

色紙10枚となると、重ねたときの厚みが3センチを超えてしまうのではないかと。

 

そうなるとネコポスとかゆうパケットが使えないので、送料が高くなってしまいそうです。

 

もしかしたら3センチに収まるのかもしれませんけれど、
いずれにせよ送料を踏まえて値付けをしないといけませんね。

 

 


 

 

それと色紙関連でいうと、色紙自体よりも飾りの方が人気があるのかもしれません。

例えば紙で作った桜とか、「ありがとう」の文字などです。

 

これはハンドメイドのジャンルになるようですが、ボチボチ売れています。

 

昔は色紙に文字やイラストを書く感じでしたが、
今はデコることも多くなっているのでしょう。

その時に桜などを貼り付けると立体感が出て素敵なのかもしれませんね。

 

こう言った飾りですが、基本はまとめ売りです。

桜60セットとかです。

値段も500円以下だったりするので、実際には手間の方が多いのではないかと思う部分もあります。

 

趣味の範囲ならいいかもしれませんが。

もし値段を上げるとしたら、
紙ではなくフェルトで作ってみるとか、より高級感を出すのもありかもしれませんね。

 

ただ値段が高いとなかなか手出しができないというか。

おそらく色紙を必要としているのは小学生などです。

クラスのみんなから集金をしてお金を作るわけですが、
その中で色紙や花束などを買うことになります。

予算もあまりないので、高価な色紙は逆に売れないのかなと考えたりもします。

 

それと面白いなと思ったのは「目録」です。
間違って買ってしまって余っているから出品していたのですが、
「そうか、この時期目録も必要なのか」と。

こちらはデコる必要がないので、目録がそのまま出品されていました。

この時期特有の出品物もあって、フリマアプリをのぞくだけでも面白いですよ。

この記事のライター

2003年、夫が育児のために退職したことを受け、家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが生活のインフラになり得ることを体感する。

近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。

体験談豆知識
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