正社員の副業は禁止?バレる?守るべき規則とおすすめ副業5選をご紹介

厚生労働省が正社員の副業を認める規定を設けましたが「会社に秘密で副業をやるとバレるの?」「副業をすると確定申告が必要なの?」などと疑問を抱えた経験はありませんか。

正社員の副業は、就業先の規則違反にならなければ法的に認められています。つまり、本業に支障をきたさないことを前提に、隙間時間や休日を活用して副業に取り組むことが重要です。

今回は、正社員が副業可否についてわかりやすく説明した上で、就業先にバレる理由を具体的に解説し、空いた時間を有効活用できるおすすめの副業を5つご紹介します。

この記事を読めば、正社員として活躍しながら、効率よく副業収入を得るためのポイントを理解することができるでしょう。

正社員の副業は可能か

一般企業で正社員として働いている場合でも、就業先が許可していれば副業は可能です。ただし、就業先が副業を禁じている場合は、就業規則違反となるため注意しましょう。

下記では、まぎらわしい正社員の副業の可否について、わかりやすくご説明します。

正社員の副業は法的な問題はない

正社員の副業は、法的に禁じられていません。なぜなら、2018年1月に厚生労働省が「モデル就業規則」を改定し、副業・兼業に関する新たな規定を設けたからです。

2021年5月現在、厚生労働省は正社員の副業・兼業について、モデル就業規則 第67条で以下のように定めています。

第67条
労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。
2 労働者は、前項の業務に従事するにあたっては、事前に、会社に所定の届出を行うものとする。
引用元:モデル就業規則

つまり、就業先に規定の届出を行えば、正社員の副業・兼業が法的に認められています。

副業が就業規則違反の企業もある

正社員の副業は法的な問題がなくとも、就業先によって就業規則違反となることがあります。なぜなら、2021年の日本において、副業を禁じている企業がまだまだ多いからです。

「厚生労働省が働き方改革を謳っているのに、なぜ企業側が社員の副業を禁じるか納得できない」と疑問を感じる方もいるでしょう。

下記では、企業が副業を禁じる代表的な理由について、2つご紹介します。

情報漏洩の危険性

社員の副業にあたり、自社の情報漏洩を懸念している企業は少なくありません。なぜなら、競合他社を副業先として選ばれてしまうと、自社の業績を左右するような企業秘密が漏れる可能性がゼロではないからです。

本業に支障をきたす懸念

社員の副業にあたり、自社の活動に支障をきたすのではないかと懸念する企業も多いです。基本的に勤務後や休日に副業を行うとなると、休息のための時間が確保しにくくなるでしょう。

つまり、満足に身体を休められない状況が続くので、本業のパフォーマンスに支障をきたすのではないかと企業は不安に感じるのです。

正社員が副業する場合の年末調整と確定申告

正社員は年末になると、本業の給与所得の所得税額を計算するために企業が「年末調整」を行います。給与所得が一ヶ所しかない場合は、年末調整だけで確定申告を行う必要はありません。

しかし、正社員で副業を行う場合は、以下いずれかに該当すると確定申告が必要です。

  • 副業収入が年間20万円を超える
  • 本業の給与所得が2,000万円を超える

なぜなら、本業の年末調整で申告できていない副業収入分について、所得税を確定させなければならないからです。

企業側が年末調整を終えると源泉徴収票を渡されるので、確定申告時には本業と副業の源泉徴収票を併せて提出します。ただし、副業の源泉徴収票が無い場合は、副業収入と諸経費がわかる資料を提出すれば大丈夫です。

正社員の副業はなぜ会社にバレるの?

正社員で副業を検討している場合に、多い疑問は「秘密で副業をしたらバレるの?」など、バレるかどうかを不安に感じる声です。

あなたの就業先が副業可否について言及していない場合や、副業は禁止されているもののどうしても働きたい場合など、上司や就業先に相談しにくいとお悩みの方も少なくありません。

そこで下記では、副業がバレる可能性について具体的にご紹介します。

社内の噂でバレる

副業がバレる理由は、社内の噂話がきっかけという方が少なくありません。特に大企業であるほど、所属部署や関係のある部署以外の社員の顔は把握できていない方も多いでしょう。

社内の給湯室や休憩室の会話や社外の飲食店での会話など、どこで誰が聞いているかわかりません。もしあなたがバレずに副業に取り組みたいのであれば、就業先では副業について明かさないことをおすすめします。

住民税の金額でバレる

正社員で企業に住民税を特別徴収してもらっている場合は、住民税の金額で副業がバレる可能性があります。なぜなら、住民税は、本業と副業分を合わせた収入に対する金額が差し引かれるからです。

つまり、本業の給与所得に対する住民税よりも高額が差し引かれている場合は、経理担当者に怪しまれる可能性がゼロではありません。

住民税は普通徴収を選択して自分で納めれば、住民税をきっかけに副業がバレる可能性を未然に防ぐことができます。

就業先の社員と遭遇してバレる

接客業など対人のコミュニケーションが発生する副業を選んでいる場合は、副業中に就業先の社員と遭遇する可能性もゼロではありません。また、直接接客しなくとも、副業中の姿を目撃されて社内で噂が広まる可能性もあるでしょう。

正社員におすすめの副業5つ

正社員が本業に支障をきたさず、着実に副業を獲得できる副業選びのポイントは下記3つです。

  • 隙間時間にできる
  • 土日祝を中心に働ける
  • 自身のスキルや強みを活かせる

正社員としてフルタイム勤務している状況をふまえ、隙間時間と休日を最大限に活用しながら、自身のスキルや強みを活かして効率よく働くことが重要です。

以下では、正社員として働きながら挑戦しやすい副業を5つご紹介します。

アンケートモニター|マクロミル

アンケートモニターの仕事内容は、企業や個人のアンケートに回答するだけで完了できる副業です。誰でも気軽に挑戦しやすい上に、隙間時間を有効活用できます。

アンケートモニターの副業案件を探すなら「マクロミル」がおすすめです。マクロミルは、業界大手のアンケートモニターサイトです。案件数が多いため、隙間時間を活用して着実に副業収入を積み立てられるでしょう。

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IT系在宅ワーク|クラウドワークス

IT系の在宅ワークは、WebメディアのライティングやSE・WebデザイナーのITスキルを活かせる副業です。完全在宅の案件が主流のため、会社にバレにくい副業であるといえるでしょう。

IT系の副業案件を探すなら「クラウドワークス」がおすすめです。クラウドソーシング業界最大手のため、エンジニア・デザイナー・ライター向けの案件が充実しています。自宅に居ながら、スキルや強みを活かして副業収入を獲得できるでしょう。

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スキルシェア|ココナラ

スキルシェアは、フィットネストレーナーやパーソナルコーディネーターなど、自身の専門的なスキルを出品して収入が得られる副業です。最近ではオンラインレッスンが主流のため、休日を活用して効率的に副業に取り組むことができるでしょう。

スキルシェアの副業案件を探すなら「ココナラ」がおすすめです。スキルの出品額は自身で値段が設定できる上に、対応内容は購入者と相談できるためより多くの副業収入が見込めます。

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ポイ活|ECナビ

ポイ活は、普段のネットショッピングやオンライン手続きをサイト経由にするだけで現金やギフト券に交換できるポイントが貯まる副業です。副業のためにまとまった時間を確保する必要がないため、忙しい方でも挑戦しやすいでしょう。

ポイ活の副業案件を探すなら「ECナビ」がおすすめです。面倒な登録の手間もない上に、サイト経由でネットショッピングやオンラインゲームをするだけで副業収入が得られるので、スマホひとつで隙間時間を有効活用できます。

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写真・動画販売|スナップマート

写真・動画販売は、あなたが撮影した写真や動画を出品して、購入してもらえると収入が得られる副業です。日常的に写真や動画をよく撮る場合は、あえて稼働する必要性が無いため、趣味を活かせる副業だといえるでしょう。

写真・動画販売の副業案件を探すなら「スナップマート」がおすすめです。スマホで撮影した写真も出品できるため、気軽に挑戦しやすいサイトといえます。

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正社員の副業はルールを守って効率的に!

正社員として勤めながら副業を行う場合について、就業先にバレる理由や年末調整・確定申告、おすすめの副業を具体的にご紹介しました。「副業がバレる理由がわかった」「隙間時間にできる副業の選択肢が広がった」など、思うところはさまざまなのではないでしょうか。

正社員としてフルタイムで働きながら副業収入を獲得するためには、就業先の規則を守った上で、体力的な無理をしない範囲で効率よい案件に取り組むことが重要です。

あなたにとってこの記事が、正社員と副業をバランスよく両立するためのサポートとなれば幸いです。

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