せどりというのは、安く仕入れた商品を販売し、仕入れ額と販売額の差額で利益を得る物販ビジネスのことを指します。中でも海外で仕入れた製品を販売することを「海外せどり」と呼び、人気の高い仕入れ先は中国です。
この記事では「中国せどり」の基本のやり方とリスク、より稼げる方法まで紹介します。
ぜひ最後までご覧になってみてください。
中国せどりとは
そもそもせどりというのは、安く仕入れた商品を販売し、仕入れ額と販売額の差額で利益を得る物販ビジネスのことを指します。国内で仕入れることを「国内せどり」、海外で仕入れることを「海外せどり」と呼び、「中国せどり」は「海外せどり」のうちの1つと位置付けられます。
中国せどりでは、中国のショップや工場から商品を仕入れて日本国内に転売します。中国では、日本国内での流通価格よりも安い価格で商品が販売されていることがあるため、中国せどりはせどりの中でも人気の高い手法です。
中国せどりの流れ
大きな流れは国内せどりと同じですが、中国でせどりを行う際には「代行業者」の導入と「検品」を行う必要があります。
中国せどりの手順
1、リサーチ
2、仕入れ
3、代行業者への依頼
4、検品
5、販売
それぞれのポイントを説明していきます。
1、リサーチ
中国せどりに限らず、全てのせどりにおいて大切なのが「売れる見込みのある商品」を販売することです。
売れる見込みのある商品を見つける方法には、自力で調査する方法と、外部ツールを利用する方法があります。
販売先となるプラットフォームごとの傾向や特徴も踏まえ、どの商品がどれくらい売れているのかを調べる必要があります。
2、仕入れ
中国せどりの仕入れ方法は大きく2つに分かれます。
1つは現地パートナーと取引する方法、もう1つは中国の通販サイトを利用する方法です。
現地パートナーとの取引は少し難易度が高いため、初心者は通販サイトを利用すると良いでしょう。
よく使われる通販サイトは「アリババ」「タオバオ」「天猫」「Aliexpress」です。
「Aliexpress」以外は中国語のみ対応しています。
仕入れ先とターゲット品が見つかったら、仕入れ値を確認しましょう。
中国せどりの場合、国内せどりに対してどうしても送料が高くなります。
一度に多く仕入れることで各商品あたりの送料を抑えるといった工夫が必要です。
3、輸入代行業者への依頼
商品の仕入れについては、代行業者の委託サービスを活用するのも1つの手です。その場合、代行業者に商品ページのURLや取引に必要な情報を送ります。見積書が返ってきますので、問題なければ代行して購入してもらいます。
代行業者を利用しない場合は、ご自身で通販サイトのアカウント登録し、業者と交渉したり、中国口座のアリペイを開設しないといけません。
代行業者は仕入れから発送まで一貫して代行してくれるため、中国語が話せない人は代行業者を利用した方が効率よく進めることができるでしょう。
4、検品
もし不良品のまま購入者に販売してしまった場合、トラブルになるので気をつけましょう。
代行業者は検品まで行ってくれるため、リスクを下げることができます。
サンプルを取り寄せる等も可能ですので代行業者に相談してみましょう。
5、販売
仕入れた商品について、Amazon、楽天、メルカリ、ラクマなどで販売します。
それぞれのプラットフォームにも特徴があります。
例えばAmazonはOEM品の販売に強いです。OEMとは、 ”Original Equipment Manufacturing”の略称で、オリジナル商品を製造することを指します。初心者にとってOEMはハードルが高いため、まずはメルカリやヤフオク!での販売をおすすめします。
中国せどりに慣れてきてから、OEMに挑戦してみると良いでしょう。
中国せどりのメリットとデメリット
中国せどりのメリットとデメリットを確認していきましょう。
メリット
①商品バリエーションが多い
中国製品のプラットフォームには品数が多くあり、ライバルが少ない商品を探しやすいです。せどりでは競合が少ない方が収益に繋がりますので、バリエーションが多いのはメリットの1つです。
②利益率が高い
中国品は日本に比べて原価が安いため、国内せどりよりも高い利益率を目指すことも可能です。また、1万円以下の貨物は、関税が免除されます。(参照:税関)
③ネットさえあれば自宅で作業が可能
リサーチから発注まで、オンラインで一連の工程が完結します。
仕入れに出向く必要もないため、本業がある方でも、隙間時間を利用して稼ぐことができます。仕入れ値が安いため、少額資金から始めてみることも可能です。
デメリット
①納品まで時間がかかる
中国へ商品を発注し、手元に届くまでは数週間のリードタイムが発生します。発注のタイミングを間違えると機会損失になる可能性があります。
無在庫状態のまま販売する手法もありますが、リスクが高いのでおすすめできません。
②検品や返品の手間がかかる
中国品は不良品・粗悪品のリスクが高く、国内品と比べて品質が落ちます。
返品にも時間がかかるため、発注前にレビューなどをチェックすることが大切です。
不良品を販売してしまうとトラブルになりますので、検品はしっかり行うようにしましょう。代行業者によっては、検品まで行ってくれるサービスもあります。
③薄利多売になりやすい
商品ひとつ当たりの原価は安いですが、一定の収益を目指すには多くの商品を売る必要があります。取引が多いほど、労力が必要になるため注意が必要です。
④文化の違い(春節)
中国せどりにおいては、仕入れ先中国における文化の違いを考慮しないといけません。
代表的なのが春節(旧暦の正月)です。中国の祝日中は工場が休みになりますので、踏まえた上で発注する必要があります。
また、為替の影響も常に考える必要があります。販売価格や利益率にも関わってくるため、大幅な為替変動には注意しましょう。
中国せどりで効率的に利益を上げるには
中国せどりでは、慣れてきたら100万円以上の月収を目指すことも夢ではありません。
せどりで利益を上げるために必要なのは、「売れる見込みのある商品」を販売することです。そのために重要となってくるのが事前のリサーチです。
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プラットフォームの売れ筋をチェックしてから、中国サイトで画像検索をする、というようなやり方も可能です。ツール費用はコストとなりますが、労力を考えると有用性が高い方法といえるでしょう。
まとめ
ここまで、輸入ビジネスの中でも人気な中国せどりの基本について紹介しました。
ビジネスの流れ、メリット・デメリットについて理解は深まりましたか?
中国せどりは、しっかりと売れる商品を選べば高い利益率が見込めるビジネスです。検品や代行業者など、国内せどりと少し違いがあるものの、慣れてしまえば複雑に感じることも少なくなるでしょう。
リサーチツールも活用しながら、売れる商品を販売し、稼ぐ仕組みを作っていきましょう。

