コロナ禍では、野外で楽しめるアウトドアブームが巻き起こりました。
初心者も気軽に楽しめるものから、難易度高めなものまで、キャンプギアは人気があります。なかでもテントは抽選で販売も行われるほど、供給が需要に間に合っていません。
このようにキャンプギアはニーズが高いのですが、転売という手法で稼ぐことはおすすめしません。その理由と、代わりにおすすめなせどりについて解説をします。
キャンプギア転売の実態について
キャンプギアとはキャンプで使う道具全般のことを指します。
需要高まる人気商材ですが、転売が問題視されています。
特に、人気アウトドアメーカーのテントが販売価格の2倍以上で転売されています。
コールマン、スノーピーク、DOD、パーゴワークスなどは特に人気で、抽選結果が出た途端にフリマサイトなどで出品されているようです。
メーカーや販売店は販売機会の均等化を図っており、抽選で販売するなど対策しています。
<対策例①>
パーゴワークスは出品者1人1人に対し警告、返品対応を行いました。
<対策例②>
DODも人気商品カマボコテントの高額転売の対策に向けて、警告文を出しています。
参考:https://www.dod.camp/news/announce/20574/
転売よりもテントせどりがおすすめ
転売は違法ではありませんが、転売対策の風潮は年々高まっています。
「物を仕入れて売る」という物販ビジネスでは、せどりがおすすめです。
転売とせどりの違い
転売とせどりは仕入れ方に違いがあります。
転売 :商品を定価で仕入れ、定価以上で販売すること
せどり:商品を安く仕入れ、適正価格で販売すること
転売のデメリット
世の風潮として転売対策が進んでおり、仕入れ自体が難しいことがあります。
一時的に収益が見込める商材があったとしても、継続して仕入れることができなくなる可能性があるのです。
安定した収益を目指す方にはおすすめしません。
そもそも「転売目的の購入」はモラル的にもあまり良いことではありません。
高額転売や買い占め等の行為は、純粋な購入者の機会損失へと直結しているからです。
テントせどりの基本手順
せどりでは、なるべく安く商品を仕入れた上で適正価格にて販売します。
アウトドアは時期によってニーズが変動します。
手順の流れは「商品のリサーチ→仕入れ・検品→販売」です。
各作業について、具体的に説明していきます。
商品のリサーチ
アウトドア用品は一年のうちに限られた期間しか需要がありません。
需要期間が限られているからこそ、シーズンオフに安く買ってシーズンに入ったら高く売ることがポイントとなります。
特に、秋口から一斉にセールや処分を始めた時が仕入れタイミングです。 仕入れ前に相場をリサーチしておきましょう。
<テントの種類>
テントは種類が豊富です。一体どんな種類があるか、どの層にニーズがあるかを把握しておきましょう。
ドーム型
ソロ用からファミリーサイズのものまで、各社から数多くのテントがリリースされています。設営が簡単なので初心者キャンパーに需要が高いです。
ツールーム型
居住性に優れたテントで、寝室と前室がテントの中にあります。過ごしやすいのが特徴で、ファミリー層に人気が高いです。
トンネル型
通称カマボコテント、イモムシテントと呼ばれます。ツールームテントは、ドームテントにスクリーンタープが付いているのに対して、トンネルテントは前室が長く伸びた形状になっています。ツールームよりも設営が簡単です。
ワンポール型
1本のポールを中心にして立ち上がるシンプル構造になっています。室内にストーブを入れられる構造になっているものもあり、冬場に需要が高まります。
ロッジ型
天井が広く、テント内にいながらも開放的に過ごせることが特徴です。他のテントに比べると重量があります。長期滞在者や玄人に人気が高いテントです。
ワンタッチ型
ワンタッチで設営できるため、設営や撤収が簡単で時間がかかりません。キャンプだけでなくピクニックでもよく使用されますので、通年通して需要が高いテントです。
<主要な人気アウトドアメーカー>
アウトドアメーカーも国内外多くありますが、特に人気なブランドを5社紹介します。
この5社の商品を見つけたら必ずチェックしましょう。
コールマン
アメリカのオクラホマ州で発足したアウトドアメーカーです。価格帯が手頃なものからプロ仕様のものまでバリエーション豊かにあります。最も知名度が高いメーカーでしょう。
スノーピーク
日本のアウトドアメーカーです。
人気テントの「アメニティドーム」で、定番テントといわれています。
モンベル
日本のアウトドアメーカーです。根強いファンが多くいます。高機能素材のゴアテックスを使用したレインウェアやダウンジャケットなど、アパレル商品も人気です。
ノースフェイス
アメリカ発のアウトドアメーカーです。モンベルと同じく、ジャケットやザックなどアパレル商品も人気です。
ロゴス
日本のアウトドアメーカーです。テントや寝具などのキャンプギアから、水遊び用のプールまで幅広く展開しています。
商品の仕入れ先
テントは、主にホームセンター、リサイクルショップ、アウトレットで仕入れます。
ホームセンター
ホームセンターでは夏に売れ残った在庫をディスカウントして販売します。お店側も在庫を処分したいので、40%オフなど大幅割引で販売していることも多いので狙い目です。
リサイクルショップ
シーズン中に使わなかったアイテムを売りにくるお客さんがいます。ただし中古品は「汚れ」「日焼け」に注意しましょう。
アウトレットモール
アウトレットモールには各アウトドアブランドのショップが多く入っています。型落ち商品が定価の30〜70%オフで販売されていますので、人気商品が眠っていないかチェックしましょう。
※注意点
仕入れてから次のシーズンが来るまでの冬の間、数カ月~半年間ほど保管しておく必要があるので要注意です。夏~秋に売り切れなければ長期在庫になる可能性もあります。
販売先
テントの主な販売先はメルカリ、ヤフオク!、Amazon、eBayです。
初心者におすすめなのは、出品手数料のかからないメルカリとヤフオク!になります。
各プラットフォームについて説明します。
メルカリ
国内の大手フリマサイトです。匿名配送が可能です。
出品手数料 :無料
その他手数料 :商品が売れた際には販売額の10%が手数料として差し引かれます
ヤフオク!
Yahoo!が提供する大手オークションサイトです。
出品手数料 :無料
その他手数料 :会員種類別で落札時に手数料が発生します
Amazon
人気・知名度の高い大手ECサイトで、出品できる商品の規制が厳しいですが、規制対象を公開されていません。「FBA」という有料の代行サービスもあります。
出品手数料 :有料(1品ごとに手数料のかかる「小口出品」もしくは月額制の「大口出品」のいずれかから選択します)
小口出品:1出品ごとに100円+販売手数料
大口出品:月額4,900円+販売手数料
eBay
アメリカの大手EC・ネットオークションサイトです。
海外サイトなので、サービス利用時や発送先は海外が対象になります。
出品手数料 :200品まで無料
その他手数料 :落札手数料10%と、paypal口座での取引時に手数料が発生します
テントせどりで稼ぐコツ
テントせどりで稼ぐコツ4つについて詳しく解説します。
季節性を狙う
安定的に売れるものと、シーズンで売れるものをうまく組み合わせることにより通年通して稼ぐことが可能です。キャンプのシーズンは夏〜秋なので、その時期に販売できるようにオフシーズンにリサーチしましょう。
売れる商品を仕入れるためリサーチが必須
リサーチ方法としては、トレンドやAmazonのランキングチェック、過去の動向などを調査します。ただし副業としてせどりをする人は時間が限られていますので、効率的にリサーチする方法を考えましょう。
自動化によって収益を拡大
収益を上げていくには、一部業務は外注すると効率的です。
ツールやサービスの導入がおすすめなので、自分にあったものを探してみてください。
特に個人でリサーチするには限界がありますので、最も大切なリサーチ作業から検討すると良いでしょう。
目標収益を設定する
目標を設定することで、「目標利益達成に必要な売上額」と、そこにかかる経費を試算することができます。確実に売れるものを仕入れて売ることがポイントです。ゆくゆくは50万以上の月収も夢ではありません。
まとめ
ある程度の資金が必要で、モラル的にも問題のあるテント転売はおすすめしません。
せどりであれば、ノウハウを身につけながら月収50万以上を目指すこともできます。
せどりで稼ぐにはリサーチが必須です。
オークファンプロPlus(https://aucfan.com/static/user/pro/product/)では、労力のかかるリサーチを月額11,000円で簡単に調べることができます。
このようなツールも利用しながら、コツコツと売上を伸ばしていきましょう。

