- メルカリShopsの出店方法について知りたい
- メルカリとメルカリShopsの違いはある?
- メルカリShopsのメリット・デメリットを教えてほしい
この記事では、このような疑問について解説していきます。
記事の後半では、メルカリShopsでの出店ポイントについても解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
メルカリShopsとは?
個人で事業を営む個人事業主や個人関係なく、会社を設立しなくても自分のお店を持って商品を販売できるメルカリShops。
ここでは、その特徴やメルカリとの違いについて紹介します。
メルカリShopsの概要
メルカリShopsは、スマホやPCがあれば誰でも簡単にネットショップの開設ができるサービスです。
初期費用・月額費用共に無料のため、固定費の出費なくメルカリ内に自分のお店を開設できます。
自分で育てた野菜やハンドメイド作品だけでなく、産地直送品や特産品といったこだわりの商品まで、様々な商品の販売が可能です。
そのため、幅広い年齢層の方がお店を展開しています。
メルカリShopsの特徴
メルカリShopsには、以下の3つの特徴があります。
- 簡単にネットショップが開設できる
- 初期費用・月額費用無料、配送料もお得
- 「メルカリ」利用者の元へ届けることが可能
1.簡単にネットショップが開設できる

スマホやPCがあれば、誰でも簡単にネットショップを開設できるのが、メルカリShopsの大きな特徴ともいえます。
ショップを開設するにあたって、メルカリアカウントを作成する場合は必要事項の入力ですぐに作成が可能。
アカウントを作成しなくてもショップの開設ができます。
アカウントを作成せずにショップを開設する場合は、本人確認書類や入金口座がわかるものを準備しておきましょう。
自家製の食品や化粧品などを販売する場合は、許認可証の提出も必要となります。
2.初期費用・月額費用無料、配送料もお得
メルカリShopsでお店を開設する際、初期費用や月額費用などはかかりません。
ただし、商品が売れた場合にのみ、販売価格の10%が手数料として発生します。
維持費がかかるサイトや、決済手数料やポイント手数料などがかかるサイトもあるなか、費用としてかかるのは販売手数料だけ。
そのため、気軽にショップを始められるのもメルカリShopsの特徴です。
3.「メルカリ」利用者の元へ届けることが可能
月間2,000万人以上が利用している「メルカリ」。
メルカリShopsでは、メルカリの中でショップを開設するため、運営者が集客せずとも「メルカリ」の利用者の元へ商品を届けることを可能としています。
「メルカリ」の集客力を生かすことで、ショップを開設したのに誰にも見てもらえないなどの課題が克服されたと、運営者から多くの声が寄せられています。
メルカリとの違い
メルカリShopsとメルカリ、一見同じようにも感じますが、ここではその違いについて解説していきます。
- アカウントの使い分けができる
- 値下げ交渉なく商品の製造に専念できる
- まとめて出品したり、在庫管理が可能
1.アカウントの使い分けができる
メルカリShopsでは、個人で利用する場合とお店で利用する場合のアカウントの使い分けができる仕組みになっています。
個人としてすでに利用しているアカウントは変えることなく、ショップを開設できます。
自分が所持しているアカウントを、ショップを利用したお客様に知られることはありません。
2.値下げ交渉なく商品の製造に専念できる
メルカリでは、商品を出品すると購入を検討している方から値下げ交渉のコメントが届くことがあります。
値下げの可否をコメントに返答する必要がありましたが、メルカリShopsでは値下げコメントの受け取り設定ができます。
値下げ交渉を受けたくないと考えている方は、機能をオフにすることで利用者からの値下げ交渉はなくなり、商品の製造に専念できます。
3.まとめて出品したり、在庫管理が可能
メルカリShopsで商品を販売する場合、商品の色やサイズなどの種類と在庫をあらかじめ登録します。
出品画面から商品をまとめて出品したり、種類ごとに在庫の設定を変えるなど在庫管理も簡単にできます。
メルカリShopsとメルカリのその他の違い
その他の違いについては以下の表にまとめました。
| メルカリShops | メルカリ | |
| 出店者 | 法人・個人(事業者向け)・個人事業主 | 個人 |
| 出品可能商品 | 新品・中古品 | 新品・中古品 |
| 初期費用・月額費用 | 無料 | 無料 |
| 販売手数料 | 10% | 10% |
| 商品登録 | CSVによる一括登録可 | × |
| 在庫登録 | 1商品に対し複数設定可 | × |
| 種類登録(色・サイズ等) | 1商品に対し複数設定可 | × |
| らくらくメルカリ便 | 〇(大口個数も対応予定) | 〇 |
| ゆうゆうメルカリ便 | 提供予定 | 〇 |
| クールメルカリ便 | 〇 | × |
| 在庫連携・受発注管理 | CSV・API提供予定 | 未対応 |
| スタッフアカウント | 1ショップに対し複数名で運営可能 | × |
注意点として、メルカリShopsは未成年の方がショップを開設することはできません。
メルカリShopsのメリット

ここではメルカリShopsのメリットについて紹介していきます。
商品をメルカリShopsで販売すると、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか。
- 毎月の固定費は不要
- 集客なしでも商品が売れる
- ショップの開設手順が簡単
毎月の固定費は不要
メルカリShopsでかかる費用は、商品が売れた価格から引かれる10%の販売手数料のみ。
売れると手数料が引かれるシステムなので、売れるまで引かれることはありません。
毎月の固定費用などはかからないので、自分が売りたいタイミングで出品できます。
集客なしでも商品が売れる
毎月2,000万人もの方が、メルカリを利用してお買い物を楽しんでいます。
そのため、自分が出品した商品を求めているお客様とも、出会える可能性も高くなります。
実際に、地方に住んでいる出店者が出品している商品の69%は、都市部在住の方に購入されており、顧客が増加していると出店者も実感しているそうです。
ショップの開設手順が簡単
メルカリShopsでは、こだわり抜いた様々な商品を出品できるとあって、幅広い年齢層の方が利用しています。
その理由として挙げられるのが、気軽にショップを開設できることです。
スマホやPCがあれば、最短3分でショップを開設でき、最短1分で商品を出品できます。
誰でも気軽に自分のお店を開設できるのも、メルカリShopsならではのメリットと言えるでしょう。
メルカリShopsのデメリット

メルカリShopsには、デメリットも存在します。
- 他社と比べて手数料は高め
- 運営者の情報公開が必要となる時がある
- 価格設定によっては商品が売れにくいこともある
他社と比べて手数料は高め
メルカリShopsでは、商品が売れた場合にのみ商品価格の10%が販売手数料として引かれます。
費用としてかかるのは10%の手数料のみですが、これは他のネットショップが開設できるサイトに比べると、少し高めに感じてしまうかもしれません。
他社との手数料の比較は以下の通りです。
- メルカリShops:販売価格の10%の販売手数料
- BASE:注文ごとに6.6%+40円の手数料
- ラクマ:6.0%(税抜き)の手数料
手数料が高くなってしまうという点は考慮する必要がありますが、メルカリShopsは他サービスと比べても集客力が高いため、許容範囲とも言えるでしょう。
運営者の情報公開が必要となる時がある
メルカリで出品する場合は、名前や住所など公開する必要はなく匿名での取引が可能です。
一方、メルカリShopsでは、「特定商取引法」に基づき利用者からの情報開示請求があった場合、運営者の情報を公開しなければなりません。
利用者が開示請求をした場合、匿名で配送を行っても個人情報は相手に公開されてしまう点はデメリットと言えます。

しかし、メルカリShopsだけに限らず、他のネットショップサービスでも同様に運営者の情報開示はあります。
そのため、ショップを開設するのであればやむを得ないとも言えるでしょう。
ですが、運営者の情報開示は常にあるわけではなく、住所や電話番号は非公開にすることも可能です。
利用者全員に情報を公開したくない場合は、非公開に設定しておくことをおすすめします。
価格設定によっては商品が売れにくいこともある
メルカリShopsでは、値下げ交渉の機能をオフにできることを記事の前半で紹介しました。
自分の希望する価格で商品を販売することが可能ですが、利用者が希望する価格を知る手段がありません。
そのため、購入価格設定を誤ってしまうと、商品がなかなか売れないということも起こりえます。
ある程度値下げを行うまでは、売れないといった可能性も充分にあるので注意しましょう。
メルカリShopsの出店方法
ここでは、メルカリShopsの出店方法について解説していきます。
メルカリShopsの出店までの流れ
出店までの流れについては、メルカリShops内の申し込み画面から以下の手順で行います。
- 個人・個人事業主・法人を選択する
- 販売する商品の情報を設定する
- 各規約に同意する
- 事業者の情報を入力する
- ショップの情報を入力する
1.個人・個人事業主・法人を選択する
まずはじめに、事業種別を選択します。
事業種別の対象となる方は以下になります。
- 個人での利用:開業届を出していない方
- 個人事業主:開業届を出している方
- 法人:法人登録されている方
2.販売する商品の情報を設定する
次に、販売する商品のカテゴリーを選択し、許認可が必要な業種であるかを選択します。
許認可が必要となる商品の一例は以下になります。
- 自家製の食品
- 中古品
- 手作りの化粧品
- 手作りの医薬品
3.各規約に同意する
各規約とは、利用規約や反社会的勢力ではないことに対しての誓約になります。
内容についてしっかりと確認し、同意する場合は項目にチェックを入れましょう。
4.事業者の情報を入力する
事業者の情報を入力する際、個人と個人事業主の場合と法人の場合で入力項目が異なります。
自分が該当する事業種別を選択し、情報を入力します。
5.ショップの情報を入力する
ショップ名と、どのような商品を扱っているかなどショップの説明を入力します。
ショップ情報は、ショップを開設した後でも変更が可能です。
開設の際にショップ名などに悩んでいる場合は、仮のショップ名でも構いません。その他、「お問い合わせ対応時間」などショップ情報を編集します。
6.銀行口座情報の入力
売上金の振り込みに指定する振込口座情報を入力します。
ここでは、メルカリアカウントにすでに登録されている口座とは別の口座の登録も可能です。
メルカリShopsの出店に必要なもの
出店の際には、該当する事業種別によって以下の書類をあらかじめ準備しておきましょう。
- 銀行口座情報がわかるもの(通帳やキャッシュカードなど)
- 個人事業主の方は本人確認書類(免許証や保険証など)を撮影した画像
- 法人の方は、登記簿上の代表者や住所・資本金情報、年商のわかるもの
- 許認可が必要な商品を扱う場合は、許認可証を撮影した画像
メルカリShopsで出店する際のポイント
メルカリShopsでは、利用する方にどのようにして自分の商品に注目してもらうかが重要になります。
ショップの運営をサポートする機能も上手く使っていきましょう。
例えば、ショップデザインの編集。
販売する商品を自由にレイアウトできるため、「おすすめ商品」や「人気商品」を都度並び替えたり、1つの項目の中に複数の商品をまとめて登録することも可能です。
利用者の目に留まりやすく、アピールできるページを作っていくこともポイントとなります。
また、商品を価格を指定した時間にのみ割引を行う「タイムセール機能」も、上手く活用していきましょう。
タイムセールを行うことで、商品に注目を集めるだけでなく、利用者の買いたいという気持ちを高めます。
ショップを認知してもらえるようになると、更なる売り上げの向上にも繋がります。
まとめ

- メルカリShopsは、固定費が不要で誰でも気軽に始められる
- 他のネットショップと比べても、メルカリShopsの集客力は高い
- メルカリの集客力を生かすことでショップの認知度が上がる
ネットショップ内に自分のお店を開設するとなると、初めての方はややハードルの高さを感じるかもしれません。
ですが、固定費が不要で誰でも気軽に、かつ簡単にショップを開設できる点は、メルカリShopsならではの特徴です。
商品を売るためには、やはり集客力は必要不可欠。
メルカリShopsであれば、多くの方に自分が作った商品を見てもらえる可能性も高まります。
ショップ開設に悩んでいる方は、ぜひ検討してみてくださいね。














