「メルカリを始めたいけど、価格の決め方がわからない…」
「出品したけど、なかなか売れなくて…売れる価格が知りたい」
そうお悩みの方、多いのではないでしょうか?
この記事では、メルカリで出品をするときの相場の調べ方と値段の決め方を解説していきます。
メルカリの価格相場をチェックできるサイトが新登場!
価格設定が難しければ、価格なしでの出品も手段の一つです。
最近実装された「価格設定なし出品」に関してはこちらの記事をご覧ください!

メルカリで売れる相場を調べる方法

価格をつける前に大事なことがあります。
それは相場を調べることです。
「この商品はこのぐらいの値段で売れているのか」を知ることで赤字になることをふせぎ、かつ売れやすい価格で販売できます。
それでは、具体的にどのようにして相場を見ていけばよいのか、見ていきましょう!
①相場検索ツールを利用する
メルカリの価格相場を手軽にチェックできる相場検索ツール「オークファン」をご存じでしょうか。
「オークファン」の相場検索ではメルカリの過去に売れた商品の価格を一気に確認することができるほか、カテゴリや商品名で商品を検索することができます。カテゴリごとの平均相場も確認できるので商品の値段をつける際には非常に参考になります。
相場検索の機能自体は無料でも使うことができますので、ぜひ一度確認してみてください。
②売り切れているアイテムの価格を計算する

まずは販売したい商品と同じ商品、または類似品で、すでに売り切れている商品の価格を調べます。
売り切れている商品は、左上に赤く「SOLD」と出てますので見つけやすいです。
売り切れている商品のお値段が「実際に購入してもらえる相場の目安」になります。
価格計算の手順
計算をする前に、売り切れ商品の調べ方を説明します。
- 画面上の検索窓に価格を調べたい商品名やキーワードを入れる
(例:絵本 幼児向け)
- 「検索」ボタンを押す
- 検索結果から売り切れている商品の上位10件を探す
- 上位10件の売り切れ商品の価格をメモする
- 10件の売り切れ商品の販売価格を足す
- 合計金額を10で割る
- 出てきた数字が商品の平均価格
1~4まではここまでが売り切れ商品の調べ方です。
5~7の手順で調べた価格を使って相場の価格を計算しましょう。
この手順をふめば、簡単に売り切れ商品の平均価格を計算できます。
売り切れ商品の平均価格=売りたい商品の相場です。
③メルカリが表示してくれる相場を参考にする
もっと手軽な相場の出し方は、メルカリが表示してくれる相場を参考にすることです。
本やゲームソフトなどのバーコードが残っている商品や、メルカリ内で購入した商品は、自動で計算して相場を出してくれます。
メルカリ初心者には助かる機能ですね。
メルカリに相場を出してもらう手順
メルカリに相場を出してもらう方法は以下のとおり。
- バーコードをカメラで読み込む
「持ち物一覧」から調べる
①バーコードをカメラで読み込む
商品のバーコードが残っている場合は、バーコードをカメラで読み取ると、簡単に相場を調べられます。
- 「出品」をタップする
- 「バーコード(本・コスメ)」をタップする
- 画面に出てくるバーコードと商品のバーコードを合わせる
撮影は自動でされ、画像の下に相場を出してくれます。
ただし、対応カテゴリーは以下の3つになります。
- 本・音楽・ゲームソフト
- コスメ・香水・美容
- 家電・カメラ

②「持ち物一覧」から調べる
マイページにある「持ち物一覧」から相場を知ることができます。
マイページからの相場の調べ方は以下のとおりです。
- 画面下メニューのマイページをタッチ
- 商品管理の「持ち物一覧」をタッチ
- 相場を調べたい商品をタッチ
- 画像下に「売れやすい価格」が表示される
ただし、持ち物一覧に追加される商品は以下になります。
・メルカリ内で過去に購入した商品
・メルペイ(メルカリアプリを使った決済サービス)を使ってネット決済した商品
あくまでメルカリ内で買い物をした商品や、バーコードが残っている商品に限られますが、このようにメルカリアプリで相場を簡単に調べる方法もあります。
※「売れるかチェック」をした商品も持ち物に含まれるとメルカリガイドではありますが、現在は「売れるかチェック」機能はなくなっています。(7月18日現在)

メルカリで相場が分からない商品の相場を調べる方法

ここまでメルカリで相場を調べる方法をご紹介してきました。
ところが、商品によっては
「メルカリで相場が調べられない」
「メルカリ内で売買された履歴がない」
ということもあるでしょう。
メルカリで相場が分からない商品は、ほかの方法で調べてみましょう。
①ほかのフリマアプリを見てみる

メルカリで出品されていなくても、ほかのフリマアプリで出品されている場合があります。
メルカリ以外で有名なフリマアプリでの価格調査は以下がおすすめです。
- ラクマ
- Paypayフリマ
操作方法はメルカリと似ているので、メルカリに慣れれば問題なく使えます。
- 検索窓に出品したい商品を入力し検索
- 条件に合わせて絞り込みをする
この手順でラクマもPaypayフリマも商品の相場を検索できます。


②ヤフオク!の落札結果を見てみる

ヤフオク!で落札された商品の相場を検索する方法もあります。
ヤフオク!はオークションサイトで、現在表示されている価格よりも高い金額であれば入札できる仕組みです。
決められた期間入札を受け付け、最終的にいちばん高い金額をつけた参加者が商品を購入します。
ネットオークションは購入者が「この値段なら買いたい」と思っている価格を反映させやすいので、より売れやすい相場を知ることができます。
商品一覧の上に「落札相場」とあるので、簡単に調べられます。
- 検索窓に価格を調べたい商品を入力し、検索する
- 検索結果で出た商品一覧うえの「落札相場」チェック欄をタッチする
- 落札された商品のみ表示される
メルカリで販売価格を決める方法
これまで相場の調べ方を説明してきましたが、ここからは販売価格の決め方をご紹介します。
①商品の状態から「定価の何割」か計算する
まずは商品の傷や汚れの度合いを確認しましょう。
商品のいたみ具合より価格が高ければ、購入者からの評価が下がってしまいクレームになりかねません。
逆に、状態がよいのに低く価格を付けてしまうと、得られた利益を逃してしまいます。
商品の状態の入力は、クレームや評価につながるため、信頼を築くためにも正直におこないましょう。
商品の状態から価格を出す目安は、以下のとおりです。
| 新品、未使用 | 定価の60%~80% |
| ほぼ未使用、汚れていない | 定価の30%〜60% |
| 傷や汚れがある | 定価の20%〜40% |
②検索機能で他の出品価格を参考にする
相場を調べるときは、すでに売れた商品の価格を参考にしますが、ここではまだ売れてない出品中の商品、つまりライバルの価格を参考にします。
検索の仕方は以下のとおりです。
- 検索窓に、出品したい商品名を入力する
- 右上の「絞り込み」をタッチする
- 出品したい商品と同じ
・「商品の状態」
・「配送料の負担」
・「発送オプション」
をそれぞれ選択して「決定する」をタッチする
- 「検索する」をタッチする
こうしてライバルたちは商品をいくらで売りたいのかを探りましょう。
ライバルの価格より安くできるか、もしくはライバルの商品よりよい状態で出品できるか検討します。
③自動で価格を調整する
メルカリには、商品が売れるまで毎日価格を自動で下げてくれる機能があります。
自分で設定した最低販売価格になったらストップするので、「下がり過ぎて赤字になった」ということは起こりません。
販売価格が5,000円以上の場合に使用できる機能で、販売価格から値段を下げていく仕組みです。
5,000円以上であればどの販売価格からスタートしても、一定率(販売価格の2%)で毎日一回ずつ価格を下げられます。
(例①:販売価格5,000円スタート→毎日100円ずつ値下げ)
(例②:販売価格10,000円スタート→毎日200円ずつ値下げ)
自動で価格を調整する手順は以下のとおりです。
- 出品ページで商品情報を入力する
- 出品する商品の販売価格を決める(5000円以上)
- 「出品中に自動で価格を調整する」のボタンを有効化する
- 最低販売価格を販売価格より安い価格で設定する
- 出品する
ただし、こちらの自動調整機能はすべての方が使えるわけではありません。(7月9日現在)
しかし、使える人と使えない人がいる理由や使えるようになる条件は、現在公表されておりません。
「本人確認をしていないから使えないのか」
「AIがランダムで自動判定しているのだろうか」
など、利用者の間で憶測がでていますが、メルカリ公式のメルカリガイドでも、誰が使えるのかまだ詳しくは発表されていません。
画面の表示も利用者によって違いがあります。
- 画面に表示されていて5000円以上の商品で利用できる人
- 画面にボタンが表示されているがタッチしても反応しない人
- 画面に表示されない人
まだ試験段階のような印象ですが、本格的に運用されれば毎日自分で価格調整をする必要がなくなるので、かなり便利になりそうです。

メルカリで販売価格を決めるポイント
メルカリで価格を決めるとき、注意しておくポイントが3つあります。
①最低販売価格を決めておく
購入者の値下げ交渉に応じて価格を下げすぎてしまっては、せっかくフリマアプリを利用したのに利益が出ず結局赤字になってしまいます。
利益を守るために、事前に「これ以上は下げられない!」という最低販売価格を決めておきましょう。
送料を考えて価格設定する
メルカリでは送料を購入者が負担するか、出品者が負担するかを選べます。
送料を出品者が負担する方が売れやすくはなりますが、送料を含めた値段を設定しないと赤字が出てしまいます。
そのため価格を決める際は、できるだけ送料を引いても利益が残る値段設定にしましょう。
送料を含めた商品を見るには、カテゴリーで「送料込み」で絞ってから検索します。
②値引き交渉は当たり前。最初は高めに設定
メルカリでは商品のコメント欄で値引き交渉が当たり前のようにおこなわれています。
そのため、出品者も値引き交渉がおこなわれることを前提に価格を設定します。
最初に販売する際は、相場より高めの値段で価格設定していき、交渉次第で下げていくのがよいでしょう。
上乗せする目安は、相場価格にプラス10%程度がよいでしょう。
③「丁寧さ」も重要
出品から発送までの丁寧さも重要です。
購入者も安心できる人から購入したいと考えています。
安心できる販売者だと思ってもらうことで、
「Aさんはすごく安いけど対応が不愛想で怖い…商品情報も信用できないな。Bさんは記載内容が丁寧で質問にやさしく答えてくれるから少し高いけどBさんから買おう!」
と信頼に繋がるので、価格に納得してもらいやすくなります。
販売者も、購入者からの無理な値下げ交渉にも応じなくて済みます。
丁寧さを意識するポイントは以下の4つです。
- 傷や汚れのある場所を写真で見せる
- 商品説明を丁寧に記入する
- コメントは丁寧に対応する
- 商品を丁寧に梱包する
傷や汚れのある場所を写真で見せる
傷や汚れのある場所を記載することで「正直な販売者だ」と思ってもらえます。
商品が購入者に届いたとき、「写真と違う」という思い違いも減らせるので、評価が下がったりクレームになったりすることも減らせます。
商品説明を丁寧に記入する
写真では伝わりにくい情報もあります。
例えば、匂いや手触りなど実際に商品を手に取らないと分かりにくいことや、何回使用したか、などの使用度合いです。
「商品説明に何を書けばいいかわからない…」
という方のために、下記にチェックポイントや例文を挙げますので、参考にしてみてください。
【匂いチェックポイント】
- どのくらいの頻度でたばこを吸っているか・吸っていないか
- ペットを飼っているか・いないか
- 部屋で芳香剤を使用しているか
- 洗濯洗剤や柔軟剤は何を使用しているか
【手触りの例文】
- 「綿40%、ポリエステル60%」など素材を書く(布商品など)
- 「10年使用しているため場所によってつるつるしています」など経年変化を書く(本革商品など)
- 「自宅の本棚で保管していたため表紙は少しざらついています」など保管状況を書く(本や雑誌など)
【使用度合いの例文】
- 「七五三の撮影のため購入後1回着用しました」(子供用着物などのイベントもの)
- 「普段着として2年着用していました」(何回着たかわからないときは使用年数を参考に)
- 「一度開封しましたが使用していません」(使用時期を過ぎていたベビー用品など)
コメントは丁寧に対応する
商品のコメント欄に購入を検討している方から質問などがきたら、丁寧に対応しましょう。
コメント欄は誰でも見える仕様になっているため、ほかの購入者が見たときに「この販売者さんは親切そう」と思っていただくアピールにもなります。
質問がくるということは、購入者が知りたいポイントを教えてもらえたということです。
次回から商品説明に記載しておくと、情報がより詳細になり、質問に回答する手間も省けます。
商品を丁寧に梱包する

購入が決定したら、商品を発送するために梱包をします。
ここでも丁寧さが大切です。
まずは商品の状態が出品したときと変わらないか確認します。新しい汚れや傷がついていないか、ほこりをかぶっていないかチェックしましょう。出品した時点で袋や箱に入れて、保管しておくとよいですね。
発送するときは、保管していたものとは別の、新しい袋や箱を用意して商品を入れましょう。
梱包の最後に「ご購入ありがとうございます」とメッセージカードを添えるとより丁寧です。梱包まで丁寧だと、「あなたから買ってよかった。また次回も利用しよう」と、評価が上がるのはもちろん、リピーターになってもらえる確率も上がりますよ。
お互い気持ちよく取引ができるよう、最後まで丁寧さを意識しておこないましょう。
まとめ
メルカリで相場を調べ、価格を決めるまでの流れを知ることができたでしょうか?
本記事の重要ポイントを下記にまとめました。
メルカリで売れる相場を調べる
- 相場検索ツールを使う
- 売り切れているアイテムの価格から計算
- メルカリが表示してくれる相場を参考にする
- バーコードをカメラで読み込む
- 「持ち物一覧」から調べる
メルカリで相場がわからない商品の相場を調べる
- ほかのフリマアプリに取引がないかをチェック
- ヤフオク!の落札結果を見る
メルカリで販売価格を決める
- 商品の状態から「定価の何割」か計算
- 検索機能で他の商品価格を参考にする
- 自動で価格を調整する機能を使う
メルカリで販売価格を決めるポイント
- 販売最低価格を決めておく
- 送料を考えて価格設定する
- 値引き交渉は当たり前と考え、最初は高めに設定
- 丁寧さも重要
- 傷や汚れのある場所を写真で見せる
- 商品説明を丁寧に記入
- コメントはすばやく丁寧に対応
- 商品を丁寧に梱包する
賢く調べて相場を知ることで、より高い金額で販売できるかもしれませんね!
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