メルカリの写真を綺麗に撮るコツとは?売れる写真の撮り方を解説

メルカリ売れる写真の撮り方

メルカリは自宅にいながら「簡単にいらなくなったものを売りに出せる」として、人気が高いフリマアプリ。

ユーザー数が日本一のメルカリですが、中には「出品したけどなかなか売れない…」ということもありますよね。

フリマアプリでは、商品を出品しただけでは売れません。

購入者は商品や値段だけでなく、「写真」を見て、商品の良し悪しを決める方も多いです。

そのため、綺麗な写真が撮れれば、メルカリで即売れする可能性も高くなります。

メルカリで売れる写真を撮る3つのコツをつかんで、不用品をお得に処分しましょう!

スマホカメラの設定やアプリの活用術もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

本サイトには広告が含まれますが、皆さまに役立つ情報を厳選の上掲載しております。

メルカリで写真を綺麗に撮ると売れる可能性が高くなる!

メルカリで写真を綺麗に撮ると売れる可能性が高くなる!

フリマアプリでは、写真の綺麗さも重要なポイントで、商品をただ撮影しただけではなかなか売れません。

メルカリに出品する際は、売りたいアイテムが魅力的に見えるように、写真を綺麗に撮ることが大切です。

商品を綺麗に整えたり、背景を工夫するなど、ちょっとした撮影のコツをつかめばメルカリで即売れする可能性も高くなりますよ!

では、なぜ写真を綺麗に撮ると売れやすくなるのでしょうか?

その理由を詳しく見ていきましょう!

商品の写真が綺麗だと目にとまりやすい

写真は、出品した商品の良し悪しを決める重要な要素です。

そのため、ユーザーの多くはまず「写真」をチェックしています。

ここでは、ユーザーの目を引くために欠かせない「綺麗な写真」には、どのような効果があるのか解説していきます。

商品本来の魅力が伝わる

写真を綺麗に撮ることで、商品本来の魅力を引き出せて、ユーザーの目にもとまりやすくなります。

例えば、洋服を出品した場合

  • 素材のよさが伝わり、高見え効果が期待できる
  • 清潔感が伝わり、購買意欲が高まる

など、写真が綺麗だと購入者の目を引くことができ、選んでもらえる可能性が高まるのです。

丁寧な出品者だという好印象を与えられる

メルカリでは、最大20枚の写真を掲載できますが、商品の特徴や状態をわかりやすく、綺麗に撮影することは大変な作業です。

そのため、さまざまな角度から撮った写真や、綺麗な写真が多いと「丁寧な出品者」だという好印象を与えられ、安心して購入してもらえます。

ぜひ、1枚1枚丁寧に撮影して、ユーザーの心も惹きつけましょう。

綺麗な写真を撮るコツをつかんで差を付けよう

写真で魅力的に魅せよう!

メルカリはユーザー数が多いため、さまざまな中古品が出品されています。

数多くの中古品のなかでも、「美品を手に入れたい!」と思っているユーザーが多いです。

出品数の多いメルカリで上手に売るためには、綺麗な写真を撮って、ほかの出品者との差を付けることが重要です。

綺麗な写真を撮るコツをつかんで、出品したい商品を目立たせましょう!

メルカリで売れる写真を撮るコツとは

メルカリ
出典:メルカリ

ここまで、綺麗な写真を撮ることでユーザーの目に止まり、売れる可能性が高まるとお伝えしました。

「綺麗な写真を撮るには、どのようなコツがいるの?」と気になっている方も多いのでは?

そこで、メルカリで売れる写真を撮るコツを3つまとめました。

詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

商品を綺麗に整える

メルカリのユーザーがほしい商品を検索する際、最初に目にするのが「写真」。

綺麗な写真を撮るためには、商品を綺麗に見せる工夫も大切です。

ここからは、商品を綺麗に見せるコツを一緒にチェックしていきましょう!

ホコリや汚れをとる

どんなに丁寧な撮影をしても、商品自体が汚れていては、綺麗な写真になりません。

例えば、

  • 靴:汚れを綺麗に拭く
  • 貴金属:汚れを拭いて磨く
  • 電子レンジ:内部まで綺麗に拭く

など、商品の状態を綺麗に整えることで、綺麗な写真が撮れて、売れる可能性も高まりますよ。

シワがあるものはアイロンをかける

商品が綺麗な状態でも、シワがあるものは見栄えがよくありません。

シワがあるものは、アイロンでしっかりと伸ばしましょう。

手間はかかりますが、写真のクオリティーが上がり、商品の見た目も格段とよくなりますよ。

照明の上手な使い方

暗い場所で撮影した写真では、商品の特徴が上手に伝わらない場合があります。

写真の質を高めるためにも、撮影する場所の明るさが重要です。

ここからは、照明の上手な使い方をチェックしていきましょう。

自然光のもとで撮る

自然光を利用すれば、明るく鮮明で綺麗な写真が撮れます。

ポイントは以下の3つです。

  1. 日当たりがよい部屋を選ぶ
  2. 室内の照明を消して、窓際で撮影する
  3. 太陽の光が明るい昼間がベスト

なお、直射日光が当たっていると、実際の色味と違って見える可能性があるため気を付けましょう。

影が入らないようにするコツ

商品写真を撮影する際、「どうしても余計な影が入ってしまう」とお困りの方も多いのでは?

写真に影があると暗い印象になり、売れ行きにも影響してきます。

影が入らないように撮影するコツは、3つです。

  1. 【自然光を横から当てる】自分の影が入りにくく、立体感のある写真が撮れる
  2. 【少し遠くから撮り、あとで拡大する】影の映り込みを防ぎ、綺麗に撮影できる
  3. 【壁などに立てかける】照明の光が入る角度がゆるくなるため、影が入りにくい

ぜひ参考にして、影のない綺麗な写真を撮ってくださいね!

小物を使って綺麗な写真を撮る

背景は、写真のイメージを左右する重要な要素の1つです。

商品の写真を撮る際は、「背景」にもこだわりましょう。

では、どのような小物を使えば綺麗な写真が撮れるのでしょうか?

おさえておきたいポイントは、2つです!

  • 背景ボードを使う
  • 撮影ブースを作る

1つずつ詳しく見ていきましょう!

背景ボードを使う

綺麗な写真が撮れる小物として人気なのが、「背景ボード」です。

最近では100円ショップでも取り扱っており、「カラーボード」「木目調」「石畳模様」など幅広く販売しています。

なかでもおすすめなのは、「白いカラーボード」。

商品の見た目がスッキリと見えて、商品の状態もわかりやすいです。

清潔感のある明るい写真に仕上がりますよ。

撮影ブースを作る

撮影ブースを作る

メルカリでは、指輪や時計などの貴金属類の出品数が多く、購入者の人気が高いジャンルでもあります。

しかし、「写真が実際と全然違って見える」「撮影が難しくて、高級感をうまく出せない」という悩みを抱えている方も多いです。

そんなときは、撮影ブースを自作する方法がおすすめです!

例えば、ダイソーなどの100円ショップで揃う材料を使って、「クリアドーム」が簡単に作れます。

クリアドームを使用して撮影すれば、そのまま撮影した状態より、商品全体を明るく見せることが可能ですよ。

クリアドームの作り方は、以下の通りです。

  1. 【A4クリアファイルをカットする】
    ①左右の長辺:開いている側を1cm幅、閉じている側を5mm幅でカットする
    ・1cm幅の方を使い、15cmにカットする(※2枚必要)
    ・カットしたクリアファイル(15cm×2枚)の両端を、1cm幅で折り曲げる

    ②本体部分のファイル:ファイルの縫い目を下に向けて、下部中央を「縦4cm×横5cm」でカットする(※縫い目をカットしないように注意、二重のままでOK)
    
  2. 【形を作る】
    ①で作った「15cm×2本」のパーツを、②にセロテープで貼り付ける
    ・②をドーム型になるように曲げる
    ・①の折り目部分を、②の底辺に合わせて貼り付ける
    
  3. 【小物を組み合わせる】
    ・自作したクリアドームの下に、白いカラーボードを敷く
    ・撮影したいアイテムを中に入れて、四角い窓から撮影する

手ブレ防止のために「小さな三脚」を使用したり、上部から「懐中電灯のライト」を当てて撮影すると、より綺麗な写真が撮れますよ。

ぜひ撮影ブースを作って、美しい写真を撮影してくださいね!

スマホカメラの設定やアプリを活用するコツ

ここまで、綺麗な写真を撮るコツを3つご紹介しました。

商品を綺麗に整えて、照明や小物を上手に利用すれば、誰でも簡単に綺麗な写真が撮れますよ。

しかし、「綺麗な写真を撮るコツはわかったけど、実際に上手に撮れるか不安…」という方もいるのでは?

そこで、スマホカメラの設定方法やアプリの活用術についてまとめました。

この内容をチェックして、一緒に不安を解消していきましょう!

おすすめのスマホカメラの設定

写真の撮影にスマホを使う際は、カメラの設定にも注目してみてください。

おすすめのカメラ設定は、「正方形型で撮影する」ことです。

メルカリの掲載ページには、画像が正方形型で表示されます。

長方形の写真も掲載可能ですが、余白ができたり、引き延ばされてしまうことも。

「イメージしていた写真と違う!」とならないよう、初めから正方形型で撮影するのがおすすめですよ。

メルカリの写真を撮る時におすすめのアプリ

メルカリの写真を撮る際のお悩みといえば、「写真のクオリティー」ではないでしょうか?

「商品の魅力が伝わる綺麗な写真が撮りたい!」と思っても、手ブレやピントが合わないことが多く、なかなかスムーズに撮影ができないですよね。

そんなときにおすすめなのが、「画像加工アプリ」です。

専用アプリを使えば、誰でも簡単にスマホを使って、商品の魅力を最大限に生かした写真が撮影できますよ。

ここからは、メルカリの写真を撮る時におすすめのアプリをご紹介します!

どのアプリも無料で使えるものをピックアップしたので、ぜひ使ってみてくださいね!

Snapseed(スナップシード)

Snapseed(スナップシード)
出典:Snapseed

特徴は以下の通りです。

  • 「Google」が提供している、信頼性が高いアプリ
  • 29 種類のツールとフィルターを利用できる(歪み調整、自動補正機能など)
  • 操作がシンプルなため、誰でも簡単に使用できる
  • 広告が表示されないため、作業に集中できる

Canva(キャンバ)

Canva(キャンバ)
出典:Canva

特徴は以下の通りです。

  • 世界190カ国以上で利用されており、ユーザー数が1億人を突破した人気アプリ
  • テンプレートやフォントなど、素材が豊富
  • 操作が簡単なため、すぐに使いこなせる
  • スマホ、パソコンどちらでも使用できる

layout from Instagram(レイアウトフロムインスタグラム)

特徴は以下の通りです。

  • 「インスタグラム」が提供している、信頼性が高いアプリ
  • インスタグラム用のコラージュ画像を作成できるため、インスタグラムで集客を行いたい方にもおすすめ
  • アカウント作成や登録手続きがいらないため、手間がなくすぐに使用できる
  • ほかの画像加工アプリよりサイズが軽いため、サクサク作業を進められる

メルカリの写真を撮る時の注意

フリマアプリでは、実際に手に取って商品を見れないため、写真は重要な情報源の1つです。

そのため、メルカリでは出品する商品の写真について、いくつかのルールを設けています。

メルカリの事務局によって、ルール違反だと判断された場合は、商品の削除や利用制限などの措置を取られることもあるため、要注意です。

では、メルカリではどのようなルールがあるのでしょうか?

写真を撮る前に、次からの内容をしっかりと確認しておきましょう!

メルカリで出品する写真のルールを確認しよう

メルカリでは、利用者同士が安心して安全に取引ができるように、独自のルールを定めています。

そのため、「禁止されている行為」に該当する利用者は、事務局によって利用制限などの措置を取られる可能性があります。

何気なく行っていた行為が、禁止事項に該当してしまう恐れもあるのです。

「どのような写真がルール違反になるのかわからない!」という方は、写真撮影を始める前にしっかりと確認しておきましょう!

他人の画像を使用しない

メルカリでは、利用者同士のトラブルを避けるため、以下のルールを設けています。

注意
  • ほかのユーザーが撮影した写真を、無断で使ってはいけない
  • メルカリ以外のサイトで使用されている画像を、無断で使ってはいけない
  • ほかのユーザーのプロフィール写真を無断で使ってはいけない

ほかにも、事務局によって不適切と判断された写真は使用できません。

商品がほかのユーザーと同じものであっても、「商品の状態」は同じではありませんよね。

ほかの出品者の画像が魅力的に感じても、無断使用は絶対にしないように気を付けましょう。

商品の状態がわかる画像を掲載する

メルカリでは、実際のお店とは違って、その場で商品を手に取って状態を確認できません。

そのため、「出品される商品の状態がわかる画像を掲載する」というルールがあります。

最大で20枚写真をアップできるので、さまざまなパターンで撮影するのがおすすめですよ。

例えば、

  • さまざまな角度から撮る
  • 汚れている箇所をアップで撮る
  • 複数ある場合は、組み合わせて撮影するなど

商品の特徴や状態がわかりやすい写真は、「丁寧な出品者」だという好印象を与えられ、購入者の目にも止まりやすいです。

ぜひ、ご自身が撮影した写真を使って、出品にチャレンジしてみてくださいね!

トラブルを防ぐ!写真の撮り方のコツ

トラブルを防ぐ!写真の撮り方のコツ

フリマアプリでは、商品を手に取って確認できないため、利用者同士のトラブルも起きやすいです。

取引している相手の顔が見えないので、不安や不満も抱きやすいのです。

せっかくなら、出品者も購入者も、お互い気持ちよく取引したいですよね。

では、トラブルを未然に防ぐためには、どのような工夫が必要なのでしょうか?

写真の撮り方のコツをマスターして、スムーズに取引を行いましょう!

写真を加工しすぎない

写真を撮影する際は、「少しでも商品をよく見せたい!」と思いますよね。

画像加工アプリを活用して、綺麗に写真を撮っている方も多いです。

しかし、写真の色味や形などを加工しすぎてしまうと、実際の商品とはまったく違った印象を与える場合があります。

口コミを調査したところ、以下のような経験をした方がいました。

  • 「届いた商品が、写真とは全然違う色味だった」
  • 「写真では目立つ汚れがなかったけど、実際は違っていた」
  • 「写真の見た目とは違うものが届いた」

このようなトラブルが発生すると、「出品者評価」を下げられる可能性があります。

出品者評価は、購入者が取引を終了した後に、★マークで評価を付けるシステムです。

利用者が「安心して購入できるか?」を判断する情報の1つでもあるため、高評価であるほど売れやすさにもつながりますよ。

なるべく多くの写真を掲載する

メルカリでは、以前まで最大10枚だった写真が、アップデートにより「最大20枚」まで掲載できるようになりました。

可能な範囲で大丈夫ですが、なるべく多くの写真を掲載するのがおすすめです。

例えば、靴を出品する場合、

  • 全体の写真:商品イメージをつかみやすい
  • 横から撮影した写真:ヒールの高さがわかりやすい
  • 細部を撮影した写真:つま先、靴の中、靴底など

まとめ売りをする場合は、

  • 1枚目に商品をまとめた写真
  • 2枚目以降は、各写真の詳細を掲載するのがおすすめ

上記のようにすれば、商品の詳細が伝わりやすく、写真の枚数も多くなりますよね。

まとめ売りをする場合、各商品の特徴を文章で掲載すると、商品の説明文が長すぎて、ほかの出品者に流れてしまう場合があります。

写真を活用すれば、商品の状態がひと目でわかるため、購入者にとってもわかりやすくて選んでもらえるチャンスですよね!

ぜひ、綺麗な写真を撮るコツを参考にして、なるべく多くの写真を掲載してくださいね。

まとめ

今回は、メルカリで写真を上手に撮るコツをご紹介しました。

綺麗な写真を撮るコツは、3つです!

  1. 【商品を綺麗に整える】
    ・ホコリや汚れを取り除けば、清潔感が感じられ、綺麗な写真に仕上がる
    ・シワをアイロンで伸ばせば、見栄えがよくなり、写真のクオリティーが上がる
    
  2. 【照明を上手に使う】
    ・昼間の自然光が横から当たるように撮影すれば、明るくて立体的な写真が撮れる
    ・直射日光を避ければ、実際の色味に近い写真が撮影できる
    ・少し遠くから撮り、あとで拡大すれば、自分の影が入りにくい
    
  3. 【小物を上手に利用する】
    ・白い背景ボードを使えば、商品の見た目がスッキリと見えて、商品の状態もわかりやすい
    ・ダイソーの材料を使って「クリアドーム」を自作すれば、商品全体を明るく見せられて、綺麗な写真が撮れる

スマホの設定方法やアプリの活用術は、以下の通りです。

  • 【スマホの設定方法】
    ・メルカリの掲載ページには、画像が正方形型で表示されるため、最初から「正方形型」で撮影するのがおすすめ。無駄な余白や引き伸ばしを防げる!
    
  • 【アプリ活用術】
    ・画像加工アプリを使えば、誰でも簡単にプロのような写真が撮れる!
    ・おすすめのアプリは、「Snapseed(スナップシード)」「Canva(キャンバ)」「layout from Instagram(レイアウトフロムインスタグラム)」

メルカリの写真は、商品の売れ行きを左右する重要な要素の1つ。

「自分だったら、商品のどんな情報が知りたいか」を考えて、写真撮影に挑戦するのもおすすめですよ。

今回ご紹介した「メルカリで写真を上手に撮るコツ」をマスターすれば、なかなか売れなかった商品が即売れする可能性も大です!

ぜひ参考にして、綺麗で魅力的な写真を撮影してくださいね!

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