みなさん、一度は行ったことがあると思います、「ユニクロ」!
ユニクロといえば、幅広い世代に人気があり、安い価格でカジュアルからちょっとフォーマルなものまで、様々なジャンルの服が手に入りますよね。多くの人が、ユニクロに行けば探しているものが見つかるだろうと考えるかと思います。
が、しか〜し!
1つ問題点が……….
安く手に入るからこそ、街で同じ服を着ている人を見かけることも多いですよね。
「同じだ〜」とか、「被っているな〜」とか、そう感じたことありませんか…?
が、しか〜し!(二度目)
ユニクロでもちょっと手を加えるだけで、街で誰とも被らないオンリーワンの服にすることができてしまうんです!
ということで今回はユニクロの中でも人気の高い商品をリメイクして、自分だけの服に変身させてみようと思います。
この記事ではリメイク方法もご紹介するので、ぜひマネしてみてくださいね!(^^)
今回選んだのはこちらの商品。
- Tシャツ
- カーディガン
- Yシャツ
まずは、Tシャツをフリンジ加工してみる
これから夏本番ということで、出番の増えるTシャツ。ですが、形にひねりはないので、印象が他の人と被りがちです。
そこで、Tシャツに一捻り加えるために、今回は見た目とは裏腹にかんたんにできてしまう「フリンジ」に挑戦してみたいと思います!
「フリンジ」は、海や夏フェスに行く人には定番中の定番ですよね。ボヘミアンスタイルには欠かせないッ!
もちろん、街で着ている人もよく見かけます。
今回使うユニクロのTシャツ、最近流行りの無地のパックTシャツではなく、UTにしました。
アートや映画、アニメ等、旬なホップホップカルチャーをTシャツにのせ、なんと1200色柄、40コンテンツを超えるデザインがあります!
なんとこのUT、990円(税抜)で手に入ってしまうんです!お安い!
では、早速、作業に!
- 裾を切る
- 結ぶ
- 袖をリボンにする
- 完成
注意点は、細いとちぎれやすくなってしまうので、切る幅は約1cm〜1.5cmがベスト!
今回は絵柄を切らないように、約10cm〜15cmの長さを切ります。
もっとフリンジ部分を長くしたい場合(お腹チラ見せとか)は、着てみたときのバランスに合わせて長めに切るとよいと思います。
切ったところを少し引っ張ると、両端が丸まって「フリンジ」っぽくなります!
その後、隣同士のものを2本ずつで結びします。結ぶことが出来なかったものは、1本で結びます。
袖をフリンジにするのも可愛いと思いますが、今回は、リボンにしてみました!
折り目の付いているところを途中まで切って、細結びします。
これで、今年の夏も乗り越えられる!!
フリンジって、複雑そうに見えるので作るのに時間がかかりそう…って思う人も多いかもしれませんが、約1時間で完成!切って結ぶだけなので、ちょっとした時間にできてしまいます!
これなら夏フェスTシャツにも応用できるので、ハサミさえ持っていけば、他の同じTシャツを着ている人とも少しだけ差をつけられますね!
UTやパックTの場合は、リメイクしている途中でちょっと失敗したー!と思っても990円なら大丈夫か!と思える利点が。笑
余談ですが、UTのHPを覗いてみると、芸能人やダンサー、ユーチューバー等、それぞれの人に5ヶ月連続でUTを選んでもえる、月額990円の「UT Picks」なるサービスもありました。これで選んでもらったUTを加工するのもアリかも?
カーディガンのボタンを変えてみる
シャツやワンピースなど、1枚あれば色んなものに着回しが効く、カーディガン。
夏らしく水色の半袖カーディガンを選んでみました。
ライトクルーネックカーディガンは、薄手なので、お出かけする時の日よけや冷房対策に最適なアイテムです!
ですが、ボタンも全くの同色なので、ちょっと華やかさが足りないような気も…
そこで、ここではボタンの付け替えと袖にワンポイント加えることにチャレンジしてみます!
では、早速、作業に!
- まずは、ボタンをとる
- 糸で、ボタンを付ける
- 袖をクシュクシュとっ!
- 完成!
服を切らないように気をつけましょう!
不器用な私でも、これぐらいは出来ます!(必死…)
今回はボタンではなく、よりデザインの幅が広そうなビーズにしてみました。ビーズは、貴和製作所で購入。
ここで注意しないといけないのが、ボタンの大きさとボタン穴の大きさ!
ボタンにしろ、ビーズにしろ、ボタン穴よりも大きなものを選んでしまうと、前を閉めることができなくなります(>_<) ボタンを通す穴が、そのままだと小さいと思ったときは、少しだけ切って幅を広げて、ほつれてこないようにまつり縫いをしておきましょう!
袖を内側に5cmぐらいの幅で1回折って、ざっくりと縫います。このとき外に出る側は見える糸をできるだけ小さくするように縫います。また、最初から最後まで縫わず、最後に少しだけ縫い残しを作ります。
今縫った輪っかの中に、自分の腕の太さに合わせてカットした細めの平ゴムを通します。
このままではこのカーディガンの材質上、外から平ゴムが見えてしまうので、もう1度折って縫います。
最後に糸を少し引っ張れば、クシュクシュっと丸まって、女性らしさUP!
同じ色のビーズやボタンを付けるのもいいですが、1つ1つ別の色にしたり、2色を交互に付けたりすると、より一層可愛くなります!
自分の好きな「ボタン」や「ビーズ」を買ってきて、
付け替えるだけなので、1時間〜2時間で完成してしまいます!
シャツにワッペンとボタンを付けてみる
最後に、みなさんもよく着ている無地のYシャツ。
無地のシャツにちょっとしたワンポイントのアイテムを付けるだけで、可愛らしさが倍増してしまうんです!
今回は、白の無地のリネンシャツを購入。
このプレミアムリネンシャツは、色はなんと15種類!バリエーション豊かです。
このままでも十分活躍しそうなシンプルなデザインですが、今回は吉祥寺のmimi刺繍で購入した、ワッペンとボタンを付けてみたいと思います!
では、早速、作業に!
- まずは、ボタンを取り付ける
- ワッペンを付ける
- 完成
カーディガンと同じように、ボタンをとるときは、服も一緒に切らないように気をつけましょう!
また、ボタンを通す穴がそのままだと小さいと思ったときは、少しだけ切って、ほつれてこないようにまつり縫いをしましょう。
または、ボタン穴を広げなければいけないのは面倒!という方は、既存のボタンをそのままに、そのボタンを隠すように縫い付けるのもいいと思います!
今回は、ワッペンを糸で縫いましたが、アイロンでくっつけられるもの方が、あっという間に出来てしまうのでオススメ!(これで、1時間ぐらいかかった…笑)
白のYシャツに、夏定番のマリンカラーをワンポイントとしておくと、とても可愛い仕上がりになります!
ワッペンとボタンを付け替えるだけなので、1〜2時間で完成してしまいます!
おわりに
今回ご紹介した方法はどれも簡単なものばかりですが、これだけのちょっとの手間でユニクロとはわからなくなりそうですね(^^)
あなたも
Let’s リメイク:*:゚・☆ヾ(・_・。)!