【オークション・フリマアプリ講座_64】フリマへの出品理由が面白い

こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

フリマで洋服を探すとき、
商品説明や商品名に「レディース」とか「メンズ」と書いてあればいいのですが、明記されていないことも多いですよね。

その場合、カテゴリをみて、メンズかレディースかを判断することになります。
でも、そのカテゴリが間違っていたら、どうでしょう

実は先日、危うく間違って買ってしまいそうになり、
これはちゃんと確認した方がいいなと思って今回記事にしたわけです。


 

その商品は、レディースでもメンズでも同じようなデザインの洋服があります
ダウンベストなのですが、パッとみた感じはほぼ同じ。

よく見ると、ポケットの付け方とか、平置きしたときの形は違うのですが、フリマで見るとさほど違いがわかりません
サイズも丁度良くて値段も手頃だったので、これを買おうかと考えていました。

ちなみに、旦那のダウンベストです。(なので、メンズを探していました)
念のためカテゴリを再確認しても、メンズカテゴリなので大丈夫。

ただ、商品説明に「S」とあるだけで、具体的な数値は書かれていません
この時点で、メンズだからレディースよりも大きいんだろうな、くらいしか思っていない私。

購入前に出品者の評価を見て、そのときに他の出品物も見てみてみたのですが、
他は全て女性物の小物や衣類だったのです。

アウターも出品されていましたけど、それもレディース。
ここで私は「ん?」と思うわけです。いきなりメンズの衣類に違和感があったからです

もちろん、旦那さんや大きなお子さんの物かもしれませんが、違和感はなくなりません。
なんで、念のために出品者に確かめることにしたのです。

「このベストは、メンズで間違いありませんか?」

これに対して、出品者から返答があり。
「レディースの間違いでした」

とのことです。
その後で出品者はカテゴリを変更して出品し直していました。

メンズを探していた私は、すごく残念な気持ちになったものの、一方では確かめてよかった〜と。
値段も3万円近くするものなので、間違って購入してしまったら大変です。

この場合、カテゴリ間違いの出品者に非があるのでしょうけれど、
そもそも確認しなかったでしょ?と言われればそれまでのような気もしますし。


今回の教訓は、購入の前には出品者の他の出品物を確認して、違和感があったら出品者に確認をするということです。
出品者自身がカテゴリ間違いに気付いていないこともありますからね。

サイズが明記されていない場合には、念入りにチェックしておいた方が安心です。

この記事のライター

2003年、夫が育児のために退職したことを受け、家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが生活のインフラになり得ることを体感する。

近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。

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