Amazon(アマゾン)を使って日常的に買い物をする方も多いのではないでしょうか?
しかし、「購入した品物が不良品だった」「購入したものと違っていた」など、ネットショッピングでは稀にある“残念な経験”をすることがあります。
または、「やっぱり違う色がいい」「購入したけど必要がなくなった」など自己都合で交換や返品をしたいと思うこともあります。
そんな時、仕方ないや…とあきらめてしまっていませんか?
ネットショッピングで“残念な経験”をしても、アマゾンなら一部の商品をのぞいて「返品」という形でリセットすることができます。
この記事では、Amazonで買った商品を返品するための条件や返品の流れ、方法別の返品手続きに加え、返品できない商品などを詳しくご紹介します。
- 返品のやり方は?
- 開封済みの商品は返品できる?どこまでが開封済みになる?
- 開封前と開封済みの商品、それぞれ返金はいくら返ってくる?
- 返品できない商品はある?
これからも便利で楽しいAmazonでのお買い物を続けていくために、返品のポイントをしっかりと確認していきましょう。
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出典:Amazon
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Amazonに返品するための条件
はじめに、Amazonで返品するための条件をチェックしておきましょう。
返品条件を満たしていなければアマゾンが返品に応じてくれない可能性があるので重要なポイントとなります。
押さえておきたいポイントをまとめると次の3つ。
- Amazonの返品ルール
- 返品できる期間は?
- 開封済みは返品可能?
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
Amazonの返品ルール
Amazonの返品ルールは、販売・発送が「Amazon.co.jp」と「Amazonマーケットプレイス」では異なる場合があります。
- 「Amazon.co.jp」とは、Amazon自体が販売しているもの
- 「Amazonマーケットプレイス」とは、アマゾンのサービスを利用して他の出品者が販売を行うもの
この記事では「Amazon.co.jp」と「Amazonマーケットプレイス」の多くで採用されているルールに沿った内容を紹介しています。
なお、「Amazonマーケットプレイス」を利用する多くの業者では「Amazon.co.jp」と同様の返品ルールが設定されていますが、独自の条件を設定している場合もあるので各業者のルールをチェックしましょう。
返品できる期間は?
Amazonで購入した商品の返品期間は「商品が到着後30日以内」が前提です。
「開封していない商品」については注文間違いや気に入らない、不要になったなど、自己の都合による返品・返金も可能となっています。
ただし、返品できない商品もあるので注意が必要です。
返金できない商品については、この記事の「Amazonで返品できない商品は?」でご確認ください。
開封済みは返品可能?
開封済みの商品でも返品・返金が可能です。
自己の都合による返品の場合は「開封済みの商品」は50%の返金となります。
なお、自己都合の返品の場合、配送料や手数料、ラッピング料は返金の対象になりません。
一方で、破損や商品間違いなど、Amazon側の事情で購入者が返品をせざるを得ない場合は、同一品への交換または商品代に加え配送料や手数料、ラッピング料の返金が可能です。
服・ファッション小物・シューズ・バッグ・30万円(税込)未満の腕時計やジュエリーは試着後の返品も可能となっています。
どこまでが開封済みになる?
どこまでが開封済みになるのか?に着目していきます。
Amazonが開封済みとみなす内容は次の通りです。
(以下Amazon公式サイト引用)
- メーカー既成の梱包を開封してある、または破損している
- 商品を意図的に破損させるような再梱包がしてある
- 商品タグが外されている
- 部品のビニール包装が開封されている
- ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている
- その他、商品自体に使用された形跡がある
一般的な開封状態以外にも箱の破損や梱包などにも注意が必要です。
Amazonの「返金」について
Amazonに返品するための条件でも少し触れましたが、「返金」に関する内容を詳しく解説していきます。
返金はいくら返ってくる?
返品と同じく「返金」の期間が商品到着後30日以内という前提は変わりません。
先述のとおり、大きく異なるのは「開封していない商品」と「開封済みの商品」です。
開封していない商品は全額返金が基本であることに対して、開封済みの商品は“50%返金”となる点に注意しましょう。
また、自己都合の返品による返金は配送料・手数料・ラッピング料が自己負担となります。
一方、アマゾン側の事情で返品する場合は配送料・手数料・ラッピング料と送料がアマゾン負担となります。
返金日数は?
返金日数は決済方法によって異なります。
返金の条件と返金日数を一覧にしていますのでご参考ください。
決済方法 | 返金日数 | 返金方法 |
---|---|---|
クレジット | 返品商品到着後 1~3日 | Amazonギフトカード・クレジットカードへの返金 |
代金引換 | 返品商品到着後 1~3週 | Amazonギフトカード |
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー | 返品商品到着後 1~3日 | Amazonギフトカード |
携帯決済 | 返品商品到着後 1~3日 | 購入時に使った携帯決済サービス事業者を介して返金 |
ペイディ | 返品商品到着後 1~3日 | ペイディを介して返金 |
ペイペイ | 返品商品到着後 1日 | ペイペイを介した返金 |
Amazonギフトカード | 返品商品到着後 1~2日 | Amazonギフトカード残高に返金 |
Amazonポイント | 返品商品到着後 1~3日 | Amazonポイント |
パートナーポイントプログラム | 返品商品到着後 3~5日 | Oki Dokiポイント(JCB)の残高に戻されます。 |
このように、返金日数には各種決済方法によって若干の違いがあります。
“返金を急ぎたい”場合や“決済方法にこだわりがある”など、自分にあった方法を選択しましょう。
Amazonの「返品の流れ」
返品の流れについてポイントをまとめます。
以下で紹介する手順に従って準備をすれば意外と簡単に返品までを完了できます。
参考までにおおよその所要時間を記載していますので、空いた時間を活用して返品手続きを行ってみてはいかがでしょう。
※記載の所要時間は商品や操作、環境によって大きく異なりますので目安として参照ください。
1.商品やショップごとの返品条件を確認する(所要時間:約5分)
商品やショップによって返品の条件が異なる場合があるので、返品手続きを開始する前にAmazonのサイトから確認をしておきます。
2.Amazonの注文履歴から返品商品を選択する手続きする(所要時間:約5分)
①[Amazonの注文履歴から返品したい商品を選択]→②[商品の返品]
③[返品理由の記入]→④[次に進む]→⑤[返金or交換の選択]
④「返送方法を選択」→⑤[返品手続き開始を選択]
の手順で手続きします。
3.返品に必要なラベル等を準備する(所要時間:約3分~10分)
アマゾンから発行される2種類のラベルを印刷して準備します。
※ヤマト運輸の集荷、営業所への持ち込みや宅配ロッカーPUDOを使用する場合は 箱に貼り付けるラベルは不要です。
4.ラベルを添付してきれいに梱包する(所要時間:約10分)
キズがつかないように梱包して、3)で準備したラベルを返送用の箱の外と中に添付します。
※メーカー梱包の箱などはキズが付かないように注意!
5.コンビニや運送会社で返品手続き(所要時間:約3分)
最後にコンビニや運送会社に持参するか、自宅に荷物を取りにきてもらえば完了!
このように、おおまかな返品の流れは、5つのステップで完了します。
なお、5.の返品手続きは運送会社などによって異なる部分がありますので、詳しい方法を次のAmazonの「返品手続き」方法でご確認ください。
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Amazonの「返品手続き」方法
Amazonでの返品の流れは掴んでいただけましたか?
ここからは実際の「返品手続き」を方法別(運送会社別)に確認していきます。
これから紹介する方法で返品手続きを行えば、比較的簡単に手続きを進めることが可能です。
手続き方法をまとめると以下の通りです。
- ヤマト集荷
- ヤマト営業所
- 宅配便ロッカー(PUDO)
- コンビニ・日本郵政・佐川急便など
ヤマトなどのラベルが不要で気軽に手続きができる方法や、アマゾンのサイトからラベルを簡単に印刷して使える日本郵政、佐川急便、コンビニなど詳しく解説していきます。
自分にあった方法で返品手続きを行ってくださいね。
ヤマト集荷
Amazonに返品するときはヤマト運輸へ依頼すると便利です。
「コンビニや運送会社への持ち込みはめんどう…。」という方でもヤマト運輸に集荷にきてもらえば簡単に返品することができ、日時指定もできるのでとっても便利です。
配達員が集荷にくる前に梱包は終わらせておいてくださいね!
スマホとPCでそれぞれの返品方法を掲載しますのでチェックしておきましょう。
スマホアプリからの返品方法
スマートホンやパソコンなどの操作で、先述のAmazonの「返品の流れ」でご紹介した手順の、2.の④「返送方法を選択」で、「ヤマト運輸の集荷で返品 (返品用ラベル印刷不要)」を選択します。
次に集荷の日時と場所を登録し荷物をしっかり梱包したら、指定した時間帯に集荷がくるのを待つだけです。
PCサイトからの返品方法
PCサイトからの集荷もスマホアプリからと同様です。
画面のビジュアルが多少違いますので、以下の画像をチェックして手続きを行いましょう。
①Amazonの注文履歴から返品したい商品を探す
②[返品する商品を選択]→③[返品の理由を記入]→④[必要な手続きを選ぶ]
⑤[返送方法を選ぶ]
ヤマト営業所
返品したい商品をヤマト運輸の営業所に持ち込むことで「返品手続き」を行うことができます。
近くにヤマトの営業所がある方や営業所付近を通行する方にとって便利な方法です。
自宅で行う作業
スマートホンやパソコンなどの操作で、先述のAmazonの「返品の流れ」でご紹介した手順の、2.の中の④「返送方法を選択」で、「ヤマト運輸の営業所に持込(返品用ラベル印刷不要)」を選択します。
すると、アマゾン登録しているメールアドレスにQRコードが届きます。
ヤマト営業所で行う作業
次に、返品する商品をヤマト運輸の営業所に持ち込み、店内の「ネコピット」にAmazonから届いたQRコードをかざすことで、荷物に添付するための送り状が発行されます。
発行された送り状と返品する荷物を受付の人に渡せば手続きは完了です。
宅配便ロッカー(PUDO)
PUDO(プドー)は、ヤマト運輸が設置する宅配便ロッカーで、駅などに設置してあります。PUDOが設置されている場所が近い方や完全無人で対応したい方に便利です。
自宅で行う作業
スマートホンやパソコンなどの操作で、先述のAmazonの「返品の流れ」でご紹介した手順の、2.の④「返送方法を選択」で、こちらは「対象店舗に持込(返品用ラベル印刷不要)」を選択します。
すると、アマゾン登録しているメールアドレスにQRコードが届きます。
PUDOで行う作業
次に、返品する商品を宅配便ロッカーPUDOにもって行き、操作画面の手順に沿って操作し、Amazonから届いたQRコードをかざします。(QRコードはAmazonの注文履歴からも確認することができます。)
荷物が入るサイズのロッカーにいれたら手続き完了です。
コンビニ
ここでは、コンビニでの返品方法をご紹介します。
自宅で行う作業
スマートホンやパソコンなどの操作で、先述のAmazonの「返品の流れ」でご紹介した手順の、2.の④「返送方法を選択」で、「対象店舗に持込(返品用ラベル印刷不要)」を選択します。
すると、アマゾン登録しているメールアドレスにQRコードが届きます。
コンビニで行う作業
マルチコピー機などで手順に沿って宅配・配送手続きを行う。
※コンビニによって異なるので店頭確認が好ましい。
マルチコピー機から発行された申し込み用紙と、梱包を終えた返品したい商品をレジカウンターに持参し、完了です。
日本郵政
基本的にはヤマト運輸の返品手続きと同様です。Amazonのサイトから日本郵政の手続き画面を開き手続きができます。
日本郵政の場合、Amazonの「返品の流れ」でご紹介した手順の、3.で発行した、返送用の箱に貼り付けるラベルを使用します。
佐川急便
Amazonの返品では佐川急便も使用することができます。基本的にはヤマト運輸や日本郵政と同様です。
佐川急便も日本郵政と同じく、Amazonの「返品の流れ」でご紹介した手順の、3.で発行した、返送用の箱に貼り付けるラベルを使用します。
Amazonに返品する「商品の梱包」方法
返品する際に「梱包のやり方が悪くて受付してもらえなかった…。」とならないためも、しっかりと梱包する必要があります。
Amazonに返品する「商品の梱包」方法について解説していますので返品前にチェックしてください。
「梱包する箱」について
返品の際に梱包する箱は、Amazonから商品が送られてきた商品が入っていた箱をそのまま使用すればOKです。
しかし、送られてきた箱をすぐに処分してしまうケースも多いのではないでしょうか。
そんな時には、送られてきた箱と同じくらいの大きさの段ボールなどに梱包して返品の手続きを行いましょう。
梱包する際は緩衝材などを使ってキズがつかないようにします。
ポイントとして、箱の内部でガタガタ動かないように遊びを少なくすることで返品する商品がキズつきにくくなります。
「ラベル」について
この記事のAmazonの「返品の流れ」の3.で紹介したとおり、ラベルが必要な場合とそうでない場合があります。
それぞれのラベルの取扱いについて解説します。
ラベルが必要な場合
日本郵政や佐川急便を使用する際は、Amazonのサイトから印刷したラベルを使用することができます。
Amazonの返品手続きにそってラベルの発行手続きまで実施しておけば、送り状を手書きする必要がないので便利です。
ラベルの印刷方法は、プリンターの電源を入れる→アマゾンの画面から印刷開始ボタンを押すだけです。
①[返品用ラベルと返送手順を表示]→②[返品用ラベルと返送手順を表示・印刷]を押して印刷開始
ラベルが印刷できない場合
プリンターがないなどラベルの印刷ができない環境であれば、返品する商品の証明方法として下記のいずれかを用意し、返品する商品に同梱して送ります。
- Amazonのサイトで返品手続き後に表示される「バーコード上の番号を記載した紙」
- 購入した商品に添付されている「お問い合わせ伝票番号」又は「送り状のバーコード」
- 購入した商品に同梱されていた納品書
難しい手続きは必要ありませんので、プリンターがない場合などラベルの印刷ができない環境でも安心して返品することができます。
ラベルが不要な場合
ヤマト運輸で返品する際はそもそもラベル自体が不要です。
集荷や持ち込み、宅配ロッカーPUDOもアマゾンとの手続きで取得したQRコードを使用して返品の手続きを行うことができます。
「返送方法」について
この記事で紹介している「ヤマト運輸の集荷」であれば「返送手続きを開始」をタップするだけでヤマト運輸に情報が送られるので便利です。
指定した時間帯に配達員が訪問するのを待ちましょう。
ヤマト運輸では返送用のラベルは不要となりますが、その他の返送方法でも手渡される控えは証明になるので返金や交換が完了するまではしっかりと保管することをおすすめします。
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Amzaonの「返品状況の確認・キャンセル方法」
返品の手続きが完了したら、念のため返品状況を確認しておきましょう。
もしも、返品の内容に間違いがあれば返品自体をキャンセルすることも可能です。
返品状況の確認方法と、返品手続きを終えた後に返品自体をキャンセルする方法についてご紹介します。
返品状況を確認する方法
返品した商品の状況を確認する方法は次の通りです。
①注文履歴から返品した商品を選ぶ→②「返品状況を確認」を選択
このような手順で、することで返品した商品の現在の状況(返金額・受付日・処理の内容など)を簡単に確認することができます。
返品をキャンセルする方法
上記の「返品状況を確認」をタップした後、画面に「返品のキャンセル」という項目がでてきます。「返品のキャンセル」をタップすることで返品のキャンセルは完了です。
画面上に「返品・交換をキャンセルしました」と表示されていることを確認してください。
ただし、運送業者の集荷を選択している場合には運送業者にもキャンセルの手続きを行う必要があります。
当日のキャンセルは電話によるキャンセルが一般的です。キャンセルなのに配達員が集荷にきてしまうとお互いに非効率なので、運送会社への届け出はしっかりと行いましょう。
Amazonで返品できない商品は?
Amazonでは多くの商品で返品を行うことができますが、一部の商品や条件により返品できないものもあります。
返品を検討する際には、どんなものが返品できないのかを一度確認しておくことをおすすめします。
また、注文する時にも、返品の可能性があれば返品できないものをあらかじめチェックしておきましょう。
返品ができない条件
前提としてAmazonでは返品・交換ができない条件を記載します。
※以下、Amazon.co.jpから引用
- 受注生産品、特注制作品、刻字入り商品、およびサイズお直し品
- メーカー既成の外装で配送した商品を返送するときに外装がない場合や、外装のみに損傷がある場合
- メーカー既成の外装に直接出荷伝票が貼られているという理由の返品
- 商品詳細ページに返品や交換ができない旨の記載がある商品
次に交換ができない条件は次の通りです。
※以下、Amazon.co.jpから引用
- 代金引換で注文された商品
- 携帯決済で注文された商品
- 在庫切れの商品
- バーゲンブック
- 大型家具・家電 設置回収サービス(HB)の商品
返品できない商品
返品ができない商品一覧をご紹介します。
Amazonのサイトに明記される具体的な商品となりますので、チェックしてみてください。
ユーザー都合で返品できない商品 |
---|
・雑誌 ・医薬部外品、化粧品、サプリメント ・食品、飲料、お酒(Amazon Alexaのスマートリオーダー機能および通知機能を利用して購入した酒類については無料返品可) ・トレーディングカード ・フィギュア、プラモデル・模型、ミニ四駆・スロットカー、ラジコン、鉄道模型、エアガン・モデルガン、コレ・クションカーおよび食玩 ・ドラッグストア・ビューティー ・一般用医薬品、医療機器、動物用医薬品 ・ペット用品 ・植物 ・材木、大型の木製建築資材、発動機付き商品 ・自転車 ・カー・バイク用品 ・特別取扱商品 ・ピアス・ボディピアス(開封後) ・Apple製品 (beats by dr.dreを含む) ・ASUSのスマートフォン製品 ・ソニー (SONY) のスマートフォン製品 ・シャオミ (Xiaomi) のスマートフォン製品 ・シーゲイト(SEAGATE)、日本サムスンのストレージ製品 ・使用済みまたは開封済みの消耗品 ・メーカーが初期不良と認定していない場合(液晶パネルのズレ、ドット抜け、使用後の外観の傷など) ・拡張機器の増設や、パーツの取り替え、商品自体を改造、調整した商品 ・お客様のご要請でメーカーから鑑定書・鑑別書の発行を受けている商品 ・法令等に基づき返品・交換が出来ない商品 |
いかなる理由でも返品できない商品 |
・デジタルミュージック、ゲーム&PCソフトダウンロード商品、Androidアプリストアから購入した商品 Amazonギフト券 ・イベントチケットやプリペイド式商品 ・福袋(交換不可/返金可) |
このように、返品できない「ユーザー都合では返品できない商品」や「いかなる理由でも返品できない商品」があることを確認しておきましょう。
Amazonの「返品理由」はどうしたらいい?
この記事の「Amazonに返品するための条件」で説明しているように、Amazonで返品を行う場合に、返品理由が自己都合なのかアマゾン側の都合なのかで内容が異なります。
自己都合の場合は未開封であれば全額返金、開封後であれば50%の返金となります。
いずれも配送料や手数料、ギフトラッピング料は返金の対象になりません。
Amazon都合で返品を行う場合は、配送料や手数料、ギフトラッピング料も返金の対象となっています。詳しくは先に紹介した「Amazonに返品するための条件」をご参照ください。
なお、返品手続きを進める中で返品理由の回答を求められます。返品理由の項目は次の通りです。
- 間違えて注文した
- Amazon以外でより安い商品を見つけた
- 性能や品質が良くない
- 手持ちのアイテムとの互換性がない
- 商品がしっかりと梱包されていなかった
- お届け予定日までに届かなかった
- 付属品や特典が不足している
- 商品に配送中にできた目立った傷や損傷がある
- 注文した商品とは違う商品が届いた
- 商品に不具合または損傷がある
- 注文していない商品が余分に入っていた
- 都合により必要がなくなった
- 注文した覚えがない
- サイト上の説明と違った
上記の中から選択して返品手続きを進めることになりますが、原則として嘘のないように選択することが重要です。
まとめ
ここまでAmazon(アマゾン)でお買い物をした際の返品手順について紹介してきました。
返品のポイントをまとめると次の通りです。
- 返品できる期間は商品到着後30日以内
- 「自己都合」と「不良品などのAmazon側の都合」では条件が違う
- 返品はヤマト運輸・日本郵政・佐川急便・宅配ロッカーなどが利用可
- 返品をキャンセルすることもできる
- 返品できない商品もある
このように返品のポイントを押さえることでスムーズに手続きを行うことができます。
はじめて返品の手続きを行う時は、難しくめんどうに思えるかもしれませんが、手順さえ押さえておけばけっこう簡単です。
返品には自己都合やAmazon側の都合など様々な事情で行う場合があります。
Amazonの企業理念は「地球上で最もお客様を大切にする企業」です。アマゾンを利用の際は、しっかりとサポート対応してくれるので、これからも安心してお買い物を楽しみましょう。
- Amazonでお得にお買い物を続けたい人は注目!おすすめのAmazonセールをご紹介
