転売ビジネスはリスクが高い!似ているけど少し違う「せどりビジネス」について解説

転売ビジネスはリスクが高い!せどりビジネスを解説

転売ヤーという言葉はニュースなどでよく耳にするのではないでしょうか。

転売は世間的にあまり印象がよくありません。そもそも、転売行為自体がモラルに反しているため、それを揶揄する意味も込めて「転売ヤー」という表現が使われています。

転売ヤーがなかなか減らないのは、それで利益を得ている人がいるからです。

「転売って稼げるの?」と思うかもしれませんが、リスクが高く、確実に稼げるとも言えない商売です。

この記事では転売ビジネスのデメリットと、リスクが低く稼ぎやすい副業「せどり」について紹介します。

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転売ビジネスとは

オリジナル品でなく、既にある既存の商品を購入し販売することを「転売」といいます。

「転売ビジネス」とは、転売をビジネスとして行い、利益を出して儲けていくことです。転売を副業としている人もいますが、本業として稼いでいる人もいます。

転売自体は違法ではありませんが、多くの人から悪い印象を持たれがちです。

転売ビジネスのデメリット

以下のようなデメリットが目立つため、転売はおすすめしません。

一時的に高額を稼げたとしても、長期的に安定した仕事とすることは厳しいでしょう。

①転売対策が進んでおり、仕入れ自体が難しい

各商品メーカーや販売サイトが、買い占めや高額転売を問題視しています。

例えば、爆発的に人気のキャラクター「ちいかわ」のグッズの新商品が発売された際、直後に高額転売されていました。

これを受けて、公式サイトは追加販売を「完全受注生産」とすることで転売対策に乗り切りました。

発売1時間後の同日正午、公式グッズショップ「ちいかわマーケット」の公式ツイッターは上述のグッズ5種について「たいへんご好評につき予約受付が決定」と発表。すぐに追加販売が決まった。

 この時点では、追加販売分について「数量限定」としていた。だが約40分後、「『数量限定予約受付』ではなく『完全受注生産』といたします」と訂正。「1会計につき各2個まで」と個数制限はあるものの、確実に買えることになった。

出典:「ちいかわ」転売ヤー蹴散らせ グッズ売り切れ直後「完全受注生産」発表 

②安定しない稼ぎ方であること

 転売は、発売時当日に買い占めをして、定価以上の価格で販売するなどして利益をあげます。ただし、仕入れた商品に規制が入り、販売できない可能性もあります。

例えば、新型コロナウイルス禍においては、各販売サイトにおいて衛生グッズなどの出品・販売が規制されていました。

Amazonでも「制限対象商品」という規制があり、該当する商品は販売することができない可能性もあります。

③「転売目的の購入」はモラル的にもあまり良いことではない

そもそも転売というのは、純粋な購入希望者の機会損失に繋がっています。違法ではないといえ、モラルに欠けた行為です。

似たようなビジネス手法に「せどり」があります。「すでにある商品を購入し販売すること」は転売と同じですが、やや違いがあります。

転売とせどりは違う

転売とせどりの大きな違いは、仕入れ方法にあります。

転売は、商品を「定価で仕入れて高値で販売」しますが、せどりは「安く仕入れて適正価格で販売」します。

転売は、世間の風潮的にも「転売ヤー」などと揶揄されたりと疎まれる存在です。なぜなら、手が出せない金額で転売されたり、販売直後に買い占めが行われたりと、純粋な購入希望者を間接的に悲しませているからです。

健全に稼ぐのであれば、せどりが適しているでしょう。転売は一度に高額な利益を得ようとしますが、リスクが高いです。せどりはコツコツと着実な利益を重ねるため、長期目線で考えた時にもおすすめです。

せどりで違法になるパターン

せどりは違法ではありません。ただし、悪気がなくても違法となりうるパターンもあります。代表的なものをいくつか紹介しますので、しっかりと把握しておきましょう。

①個人輸入で申請してしまった

国外から輸入する商品は、税関に通す必要があります。

その際「個人輸入」で申請した商品を国内で販売すると、違法行為となってしまいます。

※輸入には個人の利用を目的として輸入する「個人輸入」と、第3者への販売を目的として輸入する「小口輸入」で区別されているが、関税法上に定義はありません。

②輸入規制品を仕入れてしまった

関税法では、国内への輸入規制されているものが決められています。

例えば、アロマオイルなどに含まれる成分が、輸入禁止の麻薬や指定薬物に該当してしまう場合などもあるようです。

関税法に抵触しない商品であるかは、しっかりと購入前に確認しましょう。

③偽物・コピー品を仕入れてしまった

中国ECサイトでは、偽物やコピー品が販売されていることがあります。輸入禁止物の中にはコピー品も含まれています。購入前にサンプルを確認したり、出店者の口コミを確認しましょう。

※コピー品とは「特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品」を指します。

初心者は「新品せどり」から

新品せどりは、新品を仕入れて販売する手法です。中古品と比べて検品の必要がほとんどないことと、売れる確率も高くなります。

中古品を営利目的で扱うには「古物商許可証」が必要になります。ただし、転売目的で仕入れたのではなく、自分が使用したものを処分する目的で出品するのであれば資格はいりません。

新品せどりの仕入れ先例

  • ドンキホーテ:バラエティ豊富な商品が、格安で売られていることがあります。
  • コンビニ:書籍は本屋で購入する人が多く、人気雑誌が割引して販売されていることがありま
  • 家電量販店:店舗の決算セールや閉店セールなど値下げのタイミングでは、定価よりも格安で仕入れられます。
  • Amazon:年に数回あるAmazonプライムデーが狙い目です。
  • 楽天:楽天スーパーセールが狙い目です。
  • ZOZOTOWN:シーズン外の商品が半額以上安く出品されています。USED商品と違って汚れなどの返品のリスクが低く、ZOZOTOWNの画像を使えば出品画像を撮影する必要もありません。
  • アリババ:中国プラットフォーム、中国国内向けのサイトを使うとさらに安く仕入れることができます。

パソコンかスマートフォンと、インターネットに繋がる環境があればすぐに始めることができます。

せどりを始める手順

 せどりは始めようと思えば即日開始することができます。ゼロからスタートする基本的な流れについて紹介します。

リサーチを行い、せどりで扱う商品を決める 

  • 調べること
    • よく売れている商品
    • ニーズの高い商品
    • 安く仕入れられそうか
    • 高く売れそうかどうか

仕入れ値を抑えられれば、定価で販売したとしても利益になります。

人気商品などをリサーチして、販売する商品を決めましょう。次にその商品を安く仕入れられそうな場所を探します。

商品を仕入れる

仕入れ先はホームセンターや家電量販店などの小売店や、卸業者から直接仕入れるなど多々方法があります。

特に卸業者と繋がることができれば、相当安価に抑えることが可能です。

出品価格・販売先を決める

商品を仕入れたら、出品価格や販売先を決めます。販売価格は、仕入れの際に生じた費用や送料も含めて設定が必要になります。

目標利益額から算出する場合:販売価格は商品原価に目標利益額を足すことで算出できます。

  • 販売価格=仕入れ価格+必要経費+目標利益額

上記の例を使って考えた場合・・・「仕入れ価格1000円+必要経費(600+200+150)+目標利益額500円=2450円」

目標利益率から計算する場合:販売価格は商品原価を原価率で割ることで算出できます。

  • 販売価格=原価÷(1-利益率)

上記の例を使って考えた場合、{1000+(600+200+150)}÷(1-0.7)=6500円になり、6500円で販売することで70%の利益を得ることができます。

出品する

初心者は、ヤフオク!か、メルカリに出品するのがおすすめです。

メルカリせどり

女性と若年層が多いのが特徴です。女性に売れやすい商品を出品すると良いでしょう。主に洋服や化粧品が人気です。

出品手数料はかかりませんが、商品が売れた後に販売手数料が発生します。送料は「出品者負担」「購入者負担」と選ぶことができるものの、基本的には出品者負担でないと売れません。

ヤフオクせどり

高年齢の利用者も多く、マニアック品を求めている人が多いことが特徴です。出品手数料はかかりませんが、落札後に落札手数料が発生します。

メルカリと違って、送料は購入者負担になることが多いです。

せどりで売上を上げるコツ

ただ出品をするだけでなく、これから紹介するポイントを抑えておきましょう。

1.商品をしっかりリサーチする

リサーチをしっかりと実施し、「確実に売れる商品」を見つけましょう。ライバルが少ない商品や人気商品ジャンルを探します。

リサーチのポイントとして、他の出品者(ライバル)にも注目することです。実績のある出品者を見つけて、出品している商品や動向をチェックすると参考になるでしょう。

2. 利益率の高さで商品を選ぶ

仕入れにかかった費用と売れたときの値段を比較して、利益がより大きい商品を選びましょう。この時、経費についても考慮することが大切です(経費となるのは交通費、送料。梱包資材費用、決済手数料、振込手数料、販売手数料など)。

思いのほか送料がかかってしまった、などないように予期しておきましょう。

3. 仕入れの際にはクレジットカード決済を選択する

クレジットカード決済なら、まとめた購入ができます。さらにクレジットカードにはポイント付与があるため、多くのポイントがたまるのも得です。

仕入れた商品がすぐに売れれば、仕入れ費用を支払う前に売上が入ります。確定申告をおこなう場合も、クレジットカードの明細があれば事務処理の手間が減るでしょう。

(ただし、支払能力を超えた利用は厳禁です。)

4.回転率の良い商品を仕入れる

回転率とは、一定期間にどれだけの商品が売れたのかを示す指標です。回転率が高いほどに「売れている商品」であると判断することができます。

たとえば、商品Aの在庫が100個、商品Aの1か月の売上数が10個の場合、月間の商品A回転率は10%となります。(10個/100個×100%=10%)

まとめ

転売はあまり好ましい行為ではありませんが、同じように物販ビジネスであればせどりがおすすめです。せどりで稼ぐにはリサーチが必須となります。

せどりで稼ぐには「リサーチ」と「仕入れ」への注力が必須です。

限られた時間内で効率的に行うには、オークファンプロPlusのようなツールも検討しましょう。

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