【オークション・フリマアプリ講座】それ、お金になりますよ

こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

仕事柄、フリマやオークションを始めたばかりの人や全くやったことがない人に会ったりしますが、ほぼ例外なく感じるのは「ああ、もったいない」ってこと。

どういうことかというと、皆さん、使わない物を捨ててしまっているんですね。

たとえば、引っ越しや衣替えのタイミングで話をすると、「え?それ、この前捨てちゃいましたよ」ってことがけっこうあります。

状態がいい洋服とかバッグといった買取がイメージしやすい物は売ろうかなって考えるのですが、使用感たっぷりの洋服とか傷があるバッグ、使った食器など買取が難しそうだなと思うような物は、基本的に捨ててしまっています。

「だって売れないでしょ?」「使った食器ですよ?」という感じに、勝手に決めてしまっているんですね、売れないって。


リサイクルショップや買取業者によっては、扱う商品に制限があって売れないこともあります。
私自身、リサイクルショップに洋服を持ちこんだとき、買い取ってもらえなかった経験があります。

「ここに汚れがありますから」と言われ、目を凝らして見てみると、確かに小さな汚れがありました。



でも「この汚れで買取不可なの?」と思うほどだったので、新品や新品同様でないと買取対象になっていなかったのだと思います。

ただ、今では状態はほとんど関係なくて、重さで買取をするお店もあるくらいなので、昔ほど基準は厳しくないのかもしれませんね。

一方で、ヨレヨレのシャツや傷があるバッグ、そして使っていた食器などを売ろうと思う人は多くはありません。
「どうせ売れない」って思っているからですね。


 

でも、ネットオークションやネットフリマを使えば、こういった物でもお金になる可能性はゼロではないです。
私自身、使わない衣類を売るのは当たり前だし、普段使っていた食器も出品したことがあります。

状態によって値段はまちまちですが、捨てるくらいならお金にしようっていつも思っています。

自分にとって不用品でも、他の誰かにとっては必要な物。しかも、お金を出してでも欲しい物。
これが私の考えです。
でも、そういう物が皆さんの家の中に眠っているはずです。

普通に生活をしていれば不要になった物があり、それがクローゼットや倉庫の奥に追いやられてしまっているのです。
それを眠らせているだけではもったいない!
片付けの本を読むと、使わない物ってマイナスの空気を出すとも書いてありますしね。

使わない物をネットフリマとかネットオークションに出品すれば、
空気の入れ替えもできるしお小遣いもゲットできるし、一石二鳥。

善は急げで、早速出品してみてはいかがでしょう?

この記事のライター
川崎さちえ

2003年、夫が育児のために退職したことを受け、家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが生活のインフラになり得ることを体感する。

近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。

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