こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。
日曜日に車の中でラジオをつけたら、SUNDAY’S POSTというTOKYO FMの番組が流れてきました。
小山薫堂さんと宇賀なつみさんがパーソナリティーを勤めているこの番組では、手紙に関する話しだったり、
ちょっとほっこりするような話しが聞けます。
9月8日の放送分で「おもしろいな」と思ったのは、日本で唯一ハリケーンランプを作っているWinged Wheelの話しです。
創業は大正13年、現在5代目の別所由加さんが代表取締役として会社を守られています。
これまでのストーリーを聞くと応援したくなってきて、まずはどんな物なのか見てみたいなと思いました。
調べてみると、キャンプとかで使うランタンみたいな感じです。
恐らくラジオを聞いて買いたくなる人もいるんだろうなと予測はできるのですが、ネットショップだと2年待ちなんだそうです。
ということは、これはフリマかネットオークションだなと思って調べてみると、ありました。
ちゃんと出品されているもんですね。
ただ、けっこう昔の物だったり、それこそヴィンテージ物だったり。
それに、ほとんどSOLDになっているので、探している人はけっこういるようです。
出品者を見て「へ〜」と思ったことがあって、それはハリケーンランプのコレクターがいること。
「たくさん集まってしまったので整理しています」という内容が書かれていました。
何か作業をするための照明としてはちょっと使いにくいハリケーンランプですが、
キャンプだったり、雰囲気のある食卓のときには使えそう。
ただ、ヘビーに出番があるかというとそうでもなさそうなので、
コレクターとなると本当に趣味の世界になってくるのだろうなと思います。
どんなアイテムにもコレクターは存在するというのを改めて感じました。
今、キャンプ用品がけっこうな人気アイテムになっているようです。
キャンプ用品とはいえ、日常で使えて便利なアイテムもたくさんあります。
例えば鍋とかもキャンプというちょっと不便な中で快適に使えるような工夫がされているので、
日常で使えばすごく便利だなと感じるわけです。
それに丈夫ですしね。基本落としても割れないし、壊れにくいし頑丈です。
ただ、本格的な物を買うとなると、ちょっとお値段が…という話になってくるので、中古で探す人も少なくありません。
以前、コールマンの小ぶりなテントを出品したことがあるのですが、そう時間がかからずに売れました。
しかもそのテント、ちょっとカビがあって、漂白剤などでも落としきれないというダメージがあったにもかかわらずです。
毎日使う物でないし、もしかしたら1シーズン使えればいいという感じだったのかもしれませんが、意外と売れる物だなと。
今回のハリケーンランプも、キャンプで使うかもしれませんしインテリアとして使うのかもしれません。
ラジオを聞いて色々と考えを展開していくと、
意外なアイテムを見つけたり、特定のカテゴリに関して考えるきっかけになるのはおもしろいなと感じました。