【オークション・フリマアプリ講座_39】あらためて、大型らくらくメルカリ便の考察

こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

前回の記事で、スノボのボードとシューズを送ることについて書いた中で、
大型らくらくメルカリ便について触れたと思います。

実は、私自身ちょっと確認が不足していたことがあって、今回改めて発見したことがありました。
なので、それを記事にしてみたいと思います。


 

大型らくらくメルカリ便は、通常の宅急便サイズである160を超えてしまった場合に使う方法です。
最小が200サイズで、最大は450サイズ。

家具とか家電など重くてサイズが大きい物を送るときに使えると思っていてほぼ間違いありません。
あとは自転車も300サイズくらいで送れるようですね。

なので、通常サイズのらくらくメルカリ便と大型らくらくメルカリ便を使うことで、
サイズ的に送れない物はなくなるということだと思います。


 

大型らくらくメルカリ便について、私が気になっていたのは送料の負担についてです。

商品を5,000円で売りたいとしても、大型らくらくメルカリ便を選んだ時点で、送料が加算されます。
つまり、表示される金額は出品者が売りたい金額+送料ということですね。

しかも、距離によって差額が出た場合には、購入者の負担になるとか。
「え?全国一律なのでは?」 と思うのですが、これはあくまで出品者にとっては「全国一律」ということなんでしょう。

それで詳しく調べてみたら、追加送料について記載がありました。

これを見て、追加の方が高いよな〜って思ったのは私だけでしょうか。

一番小さいサイズの200サイズでも8,000円くらいの追加送料がかかることも。
450サイズだと75,000円近く追加されてしまうこともあるようですね。

75,000円って、商品価格よりも高いのでは?と思ってしまいます。
だったら、近くの家電量販店で新品買うよってことにならないのでしょうか。

こういった追加送料があることは、購入者側がちゃんと把握していないといけませんよね。
知らないで発送してもらって、届いたら「え?」という金額になってしまったらシャレになりません。

今回のことで思ったのは、
メルカリをはじめフリマアプリのルールは、定期的に確認しないといけないなということです。

大きな変更ならお知らせが届きますけど、マイナーなことだったりすると、見逃してしまいます。
でも、それが結構大事だったりもしますからね。

私もそれなりにチェックしているつもりでも、まだまだ穴があるなと思った次第です。

この記事のライター
川崎さちえ

2003年、夫が育児のために退職したことを受け、家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが生活のインフラになり得ることを体感する。

近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。

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