こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。
ZOZOTOWN買取サービスが終了することになりました。
11月19日にメールが来たので「え?買取終わるの?」と思ってしまったのですが、
よくよく内容を確認すると、以下のことが書かれていました。
ブランド古着のファッションモールZOZOUSED、買い替え割、いつでも買い替え割につきましては
サービスを継続してまいりますので、引き続きご利用いただけますと幸いです。
つまり、買取サービスは終わるけれど、買い替え割などはそのまま残りますよということです。
買取サービスと買い替え割では何が違うの?と疑問に思うかもしれませんよね。
買取というのは、「ZOZO以外で買った洋服などでも買取をしますよ」ということ。
ただし、買取できるブランドは決まっていますし、状態とかいつ購入したかでも価格が大きく違ってきます。
一方、買い替え割というのは、ZOZOTOWNで買った洋服などを下取りに出して、新しい服をZOZOTOWNで買うということです。
ZOZOの中で完結してしまうというか、グルグル回っているというか。
買い替え割を進めていくことのメリットは、
ユーザーがどんなアイテムを持っているのかを、ZOZOが把握できる点だと思います。
そもそも扱うのがZOZOで買った洋服とかなので、把握できるのは当たり前なんですが。
でも、前もって情報があれば、査定もしやすくなるのではないかと。そういう狙いがあるのかなと思っています。
あとは、当然ながらヤフオク!とかPayPayフリマとの関わりでしょうね。
せっかく買収をしたのだから、ここは連携をしてくるでしょう。
最初に思いつくのは、ZOZOの公式ショップみたいな感じで、ヤフオク!などに出品してくる流れです。
もちろん、ZOZOで買った洋服の下取りなので、それなりのブランドでしょう。
あとは、状態もそれほど悪くないとは思います。下取りの時は、状態にもけっこう条件がついてきますからね。
PayPayフリマ、ヤフオク!に下取りをした洋服などを出した場合には、ZOZOもそれなりに利益が出てくるのでしょう。
以前ZOZOの買取に出したら、すごく安い査定でびっくりしました。
10円とか50円というのもあって、近くのリサイクルショップの方が高いのでは?と思ったほど。
ちなみに、ちゃんとしたブランドでしたけどね。
それと、もしかしたら、ショップを出すのは、ヤフオク!というよりは、PayPayフリマかもしれませんね。
Yahoo!自体が、PayPayフリマの方を押している感じもするので。
今のところ、具体的にどうこうはありませんが、いずれは形になってくるのだろうなと思っています。
そうなると、PayPayフリマにも勢いがついてくるのでしょうかね。そうなるといいなと思いつつ、見守っています。