こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。
メルカリのユーザの中には、数カ月全く動いてない人もたくさんいます。例えば出品したのが4ヶ月前だったり、評価を見ると購入したのは数ヶ月前ということが少なくありません。
そのようなユーザーから商品を買う場合、ちょっとためらいが出てしまいますよね。
4カ月間全く動いてない出品者がいた
先日、欲しい本があって探していたところ、出品しているのがほぼ活動していないユーザでした。出品した日付を見ても4ヶ月前、他の出品物へのコメントを見ても返信がないという状況です。この場合購入しても発送してくれるのだろうかとか、そもそも商品がきちんとあるのかと心配事も出てきてしまいます。
とりあえずコメントで問い合わせを
そのような場合には、まずはコメントから「購入しても良いのか?」を聞く方法もあります。とりあえず出品者が反応するかを見るということです。プロフィールに「即購入可能」と書いてあれば、通常はコメントは要らないのですが、このようなことを書いていないユーザの場合はあえてワンクッション置くようにします。
私の場合も、出品から4ヶ月が経っている商品だったので出品者にコメントをしてみました。購入しても良いのかとの質問に対して、残念ながら出品者の返事はありませんでした。コメントがついていることがわからないのかなとも思うのですが、おそらく購入しても商品が送られてこないなどのトラブルがありそうなのでこの出品者と取引を諦めました。
コメントを見逃していた経験談
実は私自身、コメントを見逃していて3日間ほど時間が経ってしまったことがありました。通常はメルカリから連絡が来るのですが、それさえも見逃していた状況です。
慌てて返事をしたのですが(それは値下げ交渉のコメントでした)、コメントしたユーザからはその後コンタクトはありませんでした。おそらく他の商品を買ってしまったのでしょう。もしくは「この出品者は連絡を取れない人だから取引も心配」ということで、避けられてしまったのだと思います。
フリーマーケットだからこそ気遣いも必要
フリマアプリはスマホを使って行うので、すぐに画面のメッセージなどをチェックできるに違いないという認識が持たれています。
もちろんそれがサクサクした取引のベースにあるのですが、使っている人によってはメッセージの確認遅くなってしまったり返事をするタイミングがつかめないことも事実でしょう。
でもそのような場合はやっぱりプロフィールを活用するといいと思うんですよね。返事が遅くなるなどの注意事項があれば、コメントはコメントで返事が来ないとモヤモヤしながら待つことがなくなりますね。そういった気遣いも、出品者には必要かもしれません。