メルカリやフリルに出品する際、商品のコンディション(状態)を決めるのに悩んだことはありませんか?
メルカリのコンディション欄は、
- 新品
- 未使用に近い
- 目立った傷や汚れなし
- やや傷や汚れあり
- 傷や汚れあり
- 全体的に状態が悪い
の6段階に分かれています。
一体どういう基準で選べばよいのでしょうか。今回はこれを解説します!
新品?未使用?出品する商品のコンディションの選び方
新品
「新品」と言えるのは、本当に買ったままの商品の場合のみです。
それ以外の新品表記は避けるようにしましょう。
たまにスマホなどで、本体が新品でイヤホン等の周辺機器が付いていない商品を「新品」と表記して出品している方がいますが、その場合は新品とはいえません!
コンディションは「未使用に近い」にして、商品説明の欄に本体が新品で周辺機器が付属していない旨を書くのがベストです。
「新品」に拘って商品を購入する方は多いですよね。需要が多いからこそ、トラブルにも発展しやすいといえます。出品する際も、購入する際も注意しましょう。
未使用に近い
買って1~2回だけ使った商品など、新品ではないけれどほとんど使っていない商品を指します。
また、使ったことはなくても一度でも中身を開けてしまった商品も同じくこの表記にしましょう♪
どの程度、どのように使用したかはその人個人によります。
綺麗に保管したという自信のない方は、商品説明欄に「自宅保管であることをご理解ください」など一言添えてあるとトラブルを防げますよ!
目立った傷や汚れなし
数回使ってしまったものだけれど、目に付くような傷や汚れのついていない中古品はこの表記にします。
大事にしていたけれど、もう着なくなったお洋服などがこれにあたりますね。
商品の状態をよく見て、「自分的には目立たないと思うけど、もしかしたら気にする人がいるかな」と少しでも思ったら、「目立ちませんが、小さな傷(どのような傷か詳しく)があります」と商品説明欄に書いておきましょう!
やや傷や汚れあり
使用する際に支障はないけれど、目に付く傷や汚れがあった場合はこれです。
商品説明欄に傷や汚れの詳細を書き、また写真欄にアップの写真を載せると良いでしょう。
写真には枚数制限があるので、傷の写真を載せると、本当に載せたかった写真が1枚載せられなくなってしまうことがありますよね。
そんなときは画像加工アプリでコラージュを作ると、枚数制限を気にせず載せることができますよ!
傷や汚れあり
使用はできるけど、誰が見ても目立っていると感じる傷や汚れがある商品はこれです。
例えばお洋服の落ちないシミや、家具のえぐれたような傷などなど……。
「傷はあるけれど本来の使用目的通りに使用できますよ」ということをきちんと説明しておけば、この表記でも売れる商品はあるので、安心してください!
全体的に状態が悪い
売れるかわからないけど、捨てるよりは……と考えた場合はこれです。
汚れや傷の詳細と、アップの写真は必ず載せましょう。
この表記にする場合は価格を大幅に下げなければなりません。
○年前に買ったとても古いもの、何か事故があったなど、状態が悪くなった経緯を書いておくと良いでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか。参考になりましたか?
もちろんですが、状態が悪い商品であればあるほど値段は下げなければなりません。
受け取ったお客様をがっかりさせたり、 返品などが起きないためにも コンディションは正直に正しいものを選びましょうね!